2022年シーズンのリーグMVPが発表されましたが、SNS上にはMVPに輝いたジャッジ選手をたたえる声とともに、大谷選手の落選を残念がるファンの声が溢れていました。
「二年連続MVP見たかった~!」
「大谷2票は少なすぎん?」
「MLBはヤンキースを中心に回っているのか」
さらに、現地メディアからも落胆の声が上がっています。
米紙『ワシントン・ポスト』でスポーツを担当するニール・グリーンバーグ記者は次のようにコメントし、MVP投票の結果を嘆いていました。
「ショウヘイ・オオタニが2021年満票でMVPになり、2022年はさらにいいシーズンを送ったのに、MVP票を失ったのは理解できない」
グリーンバーグ記者が語るように、2021年に匹敵する活躍をしていただけに、大谷ファンの私としても非常に残念でした。2年連続のMVPも見たかったですし、「104年ぶりの2桁勝利・2桁本塁打」や「史上初のW規定到達」などの歴史的記録を打ち立てた大谷選手には何らかの賞を取ってほしかった気持ちもあります。
ファンからはこんなコメントもありました。
「ここで大谷がMVPを獲ったら、来年以降、大谷しかMVPを獲れなくなるから仕方ない」
「まあ来年もまた大谷が獲るだろうから今年はジャッジに譲ってあげたんだろう」
この気持ちはおそらく投票者の記者たちも持っていたことでしょう。投打の二刀流を、大谷選手ほどのレベルでは誰もできないでしょうから、来年以降も受賞し続ける可能性が大いにあります。
今シーズンのア・リーグMVPについては、史上最大とも言える論争を巻き起こしてきました。62本という驚異的なホームラン数でア・リーグの最多本塁打記録を樹立したジャッジ選手に軍配が上がる結果となりましたが、皆さんはこの結果にどんな感想を持ちましたか?
今回の動画ではア・リーグMVPの結果を振り返りながら、その結果を受けてのメディアやファンの大谷選手に関するコメントを紹介していこうと思います。実際に投票をおこなった記者のコメントも紹介しますよ!2022年シーズンのア・リーグMVP論争の総まとめ的な内容となっていますので、ぜひ最後までご覧ください。また、あなたの意見もコメント欄に書き込んでくれると嬉しいです。
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10 Comments
ジャッジがMVPでよい。しかし大谷に何も無いのは可笑しい。
大谷の二刀流が強烈過ぎて、投打両方合算の価値を、MLBは表彰する事に追いつけないでいる。
まずMLBが新たな時代に突入した。大谷には『キングオブMLB』を表彰して与えよ。
ジャッジの62本は別に最高記録でも何でもない。
MLBの投票システムが余りにも時代に追い付いてない。
こんなんだから、MLBの人気が落ちるんだよ。
大谷の受賞が何もないってことは大谷を誰も計れないって事だと思うし理解できない事が起きているんだと思っている。
そして、少なからず自国の選手以外の偉業を認められない哀れな連中がたくさんいるんだろう
WARの算出方法が二刀流には適していないが現時点では他に基準がない以上
WARが圧倒的だったジャッジが獲得するのは仕方ない
「今年はジャッジにMVPあげたい」という、夏頃にほぼ定まったと思われる路線を実現するためとはいえ、1位票28:2は少々まずかったと思います。
談合して偶然を装った同票1位(2人ともMVP)もダメですが、せめて20:10とかなら話は違ったかと…。
とりあえず大谷さんにインタビューする資格を失った(どの面下げて的な観点から)記者さんは、今後大谷さんが地元に移籍して来た際に存分に後悔してください…例えばジョン・ヘイマンさんとか。
MVPの価値がダダ下がりになりましたね。
MVPがご都合主義とヘイトの象徴に過ぎない事に…
当人が大して興味なさそうなのが笑える( *´艸)
そもそも野球をやった事が無いスーツ組が選ぶ事が間違い。
OBの中から選ぶべきだと思います。
日本のマスコミも、アウトだが、アメリカの記者もダメだね。このジャンルの人々は、もう、投票などしないほうがいい。
米メディアの古きと悪き慣習の伝統に固定観念には😫…MLBが進歩無く低迷していたところに…二刀流大谷翔平と言う🦄ユニコーンが現れたのに…もう慣れて醜い過小評価は…米メディアは素人以下の様で HR記録がすべてのMLB体質が足かせで成長と進歩を妨げていると思う ビジネス的闇評価は❌
単にアメリカ人がホームラン大好きなだけ。歴史を目の前で見ていることを忘れている。価値観(V)の違いです。
チーム貢献ではなくMLB貢献だと思う、単なる個人賞です。