今季のセ・リーグMVPで“史上最年少の三冠王”に輝いたヤクルト・村上宗隆選手(22)を称えたワード「村神様」が、今年最も話題となった言葉を選ぶ『現代用語の基礎知識選 2022ユーキャン新語・流行語大賞』(現代用語の基礎知識選)の「年間大賞」に選出され、1日に都内で行われた表彰式に出席した。

プロ5年目の今年は、王貞治氏の記録を超える日本選手シーズン最多の56本ホームランを放ち、三冠王、史上初5打席連続ホームラン、通算150本塁打、2試合連続満塁ホームランと、そのすべてに「史上最年少」の冠がつく記録尽くしの一年となった。

記念の盾を受け取った村上は「こうしてオフシーズンにたくさんの賞をいただいていますが、この賞は『本当に僕でいいのかな?』と」と少し恐縮気味に語りながら「『村神様』という言葉を作っていただいたファンの皆様、それを取り上げていただいたメディアの皆様に感謝しています。この言葉で野球が日本中、世界中に広がればなと僕自身思っております。来シーズンも『村神様』と呼ばれるような活躍をして、新たな言葉でこの場に立ちたいと思います」と晴れやかな表情でスピーチした。

その後、年間大賞への選出が改めて発表され、再び壇上に上がった村上は「今の気持ちを打球で例えると?」と水を向けられ「気持ちはホームランです」と笑顔で返答。一方で「みんなこの言葉を知ってるのかな?」と不安もポツリと漏らし、ペナントレース中に「村神様」と呼ばれることに「僕は人間なので人間として見てほしい」と話していたことが話題に及ぶと、この日も「人間です」と笑いながらあいさつしていた。

そのほか、トップテンに「キーウ」「きつねダンス」「国葬儀」「宗教2世」「知らんけど」「スマホショルダー」「てまえどり」「Yakult(ヤクルト)1000」「悪い円安」など、今年を象徴するワードが並び、選考委員特別賞に「青春って、すごく密なので」が選出された。

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41 Comments

  1. 心配せんでも過去の流行語など一つも憶えてないわ。そもそも流行語自体が死語。

  2. 鈴木誠也に「神ってる」ホームランを打たれ「村神様」に日本シリーズでホームランを打たれた平野佳寿が1番最強なのではと思うようになったオリファンです。

  3. 村神様というシーズン名の人間ですね😁
    忙しすぎて溺れる夢を見てしまったのか…
    束の間の年頃らしいも時間やリフレッシュできる時を過ごして、来シーズンの活躍に備えて欲しいですね。
    今シーズンも楽しいプロ野球でしたね👍

  4. 崇められてしまったから神と呼ばれる事になった偉大な人間
    プレーだけでなくしっかりとした言動もそう呼ばれてしまう一因

  5. ごめん。
    初めて聞いた言葉やし、初めて見た方や。

  6. 優勝旅行は海外中止だな
    メジャーにも飛ばないほうがまだいいって事だな

  7. ヤクファンだし村上は大好きだけど世間的に全く流行ってない言葉をゴリ押しで流行語に選定するのマジでやめて欲しい、ただ顰蹙を買うだけで野球にマイナスイメージ持たれるだけじゃん

  8. W杯よりも村神様。ワールドカップよりも取り上げるべきだし、日本は野球しか勝たん。みんな村神様は知ってるけどワールドカップなんか知らない。

  9. 本当に誰??野球界の流行語大賞に変えれば?野球責めるつもりないけど、そういうとこが古臭いねん。ベースボールに変えろ

  10. 1位→鬼がかり
    2位→それでも
    3位→六根清浄

  11. 来シーズンは村カスにならないようにまずWBCを頑張って優勝を!

  12. 流行後大賞おめでとう(*´ω`*ノノ☆パチパチ
    ほんと人間だからね。
    これからも体に気を付けて頑張ってくださいね。

  13. さながら「人間宣言」ですね。
    もっとも、歴史上いわゆる「人間宣言」と呼ばれて伝わっているものは
    原文をではあくまで現御神であることを否定したのであって、
    人間だと宣言したわけではありません。

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