2020年には中継ぎとして30試合に登板も、今季は1軍登板なしだった
ヤクルトから戦力外通告を受けていた寺島成輝投手が、今季限りで現役を引退することが18日に明らかになった。自身のインスタグラムでは「ボールを握って18年 野球に感謝 ありがとうございました」などと思いを綴った。
2016年のドラフト1位で履正社高から入団し、未来のエース候補として期待されてきた。ルーキーイヤーに1軍デビューを果たすと、2020年には中継ぎとして30試合に登板。プロ初勝利をあげたものの、昨季はわずか1試合、今季は1軍登板なしに終わっていた。