今シーズンでプロ野球を引退した、大分県大分市出身の内川聖一さんが2日、広瀬知事を表敬訪問しました。
内川さんはスポーツを通して地元に貢献したいと、今後の展望を語りました。
◆内川聖一さん
「早く大分県民の皆さんにお礼を伝えたいという思いで来た」
大分市出身の内川聖一さんは、プロ野球2000本安打を達成するなどヒットメーカーとして活躍。
10月に行われた東京ヤクルトスワローズのシーズン最終戦をもって、22年に渡るプロ野球の現役生活に幕を下ろしました。
引退後、初めて大分に戻った内川さんは2日、広瀬知事を表敬訪問しました。
そしてこれまでの応援に対する感謝とともに、今後もスポーツに携わりながら地元への貢献を続けたいと引退後のビジョンを語りました。
◆内川聖一さん
「実際子どもたちとたくさん触れ合いたいなというのは希望としてもっているので、どのような形で貢献できるのかというのは、これからちょっと楽しみにしておいてくれると嬉しいと思う」
これに対し広瀬知事は「大分県の希望の星でした」と労いの言葉を送っていました。