ナゴヤ球場で行われているドラゴンズの秋季練習。高橋宏斗投手(20)が侍ジャパン入りに向け準備を進めています。

16日(日)、気温27℃と夏日の中で行われたドラゴンズの秋季練習。10月半ばとは思えない陽気のもと、選手たちは一生懸命に汗を流しました。

侍ジャパンに初選出された高橋宏斗投手は、この秋季練習で初めて本格的なブルペン入り。

WBCなどで使用される公式試合球を使い、キャッチャーを立たせて投球フォームをじっくり確認。

その後はキャッチャーを座らせて64球を投げた高橋。11月の代表選に向けて、しっかり調整を進めました。

「(NPB球とWBC球とでは)感覚的に少し違う部分はあるんですけど、パフォーマンスが落ちることは無いと思います。せっかく良いチャンスを与えてもらったので、しっかりとそれを生かすためにも、自分のできるパフォーマンスをしていきたいと思いますし、全力でアピールをしていけたらなと思います」(高橋宏斗 投手)

「秋から冬にかけてが来シーズンに向けての勝負」

ブルペンの後は、落合英二ヘッドコーチとマンツーマンで練習。

さらなる飛躍を目指して野球漬けの毎日を送っています。

「毎日かなりハードな練習をしていますし、毎朝、脚がパンパンでかなり体はきついですけど、去年の秋に頑張って練習をしたから今シーズンある程度いい形で投げられたので、この秋から冬にかけてが来シーズンに向けての勝負になると思うので、しっかりと自分の体を追い込んで来シーズンのためにやっていきたいと思います」(高橋宏斗 投手)

(10月17日 15:40~放送 メ~テレ『アップ!』 げつスポ コーナーより)

#中日ドラゴンズ #高橋宏斗 #侍ジャパン #WBC #WBC公式球 #ブルペン #秋季練習 #落合英二

Write A Comment