金田政彦投手は細身の体ながら投げっぷりのいいMAX147キロのストレートと100キロを切るスローカーブを使い93年入団で91年からオリックスブルーウェーブと言うチーム名で2004年終わりまで在籍し活躍したサウスポー。
新人の時に初登板が7回1死2塁のピンチというのはタフな場面での投入だが見事抑え、そして9回まで2.2回を投げ切りプロ初セーブを挙げた。しかし通算セーブ数は1でその試合のみになった。
背番号を15に変えた99年は先発ローテションで活躍し11勝あげ初の二桁勝利をマーク。星野信之、川越英隆と並んでの11勝はオリックスブルーウェーブとしての生え抜き最後の二桁勝利投手になった。
背番号を11に変えた2002年は4勝9敗防御率2.50でNPB史上最も少ない勝ち星で最優秀防御率のタイトルを獲得!
通算成績・タイトル
244試合 52勝65敗1S 防御率4.16
最優秀防御率