戸田隆矢, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=2460007 / CC BY SA 3.0
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戸田 隆矢(とだ たかや、1993年6月10日 – )は、兵庫県神戸市出身のプロ野球選手(投手・育成選手)。
左投左打。
広島東洋カープ所属。
中学時代は兵庫県の神戸須磨クラブでエースを務める。
樟南高校では、1年時にチームが第91回全国高等学校野球選手権大会に出場するも、自身はベンチ外であった。
2年時からエースとなり、同年夏は鹿児島県予選決勝で鹿児島実業高に1-3で敗れ準優勝。
「九州No.1左腕」の異名を取るようになり挑んだ3年夏だったが、鹿児島県予選準々決勝の神村学園高戦で7回途中に10点目を奪われ3-10(7回コールド)で敗退した。
甲子園出場経験はなし。
2011年10月27日、プロ野球ドラフト会議で広島東洋カープから3位指名を受けた。
投球フォーム 2012年は二軍で11試合に登板し、4勝2敗、防御率3.27と好投。
9月12日に左の先発が手薄だったチーム状況もあり、一軍初昇格。
同日の読売ジャイアンツ戦でプロ初登板初先発を果たしたが、3回2失点で敗戦投手となった。
2014年、7月16日の横浜DeNAベイスターズ戦で先発し、プロ初勝利を挙げる。
シーズン後半は中継ぎに回り、8HPを挙げた。
2015年、春季キャンプで精彩を欠き、二軍再調整となり開幕一軍スタートを逃す。
その間の二軍戦で7試合に登板し6勝無敗、防御率1点台と安定感を取り戻し5月4日に一軍昇格。
5月8日、黒田博樹が右くるぶしの炎症で登録抹消され、黒田が先発予定だった同日の阪神タイガース戦(阪神甲子園球場)に二軍での好成績を買われ、代役で先発(結果は6回2失点で初白星)。
それ以降は再びリリーフに回り、主にロングリリーフ要員としてチームを支え、8月下旬以降は先発の駒不足というチーム事情から先発に再転向した。
2016年、開幕を二軍で迎えたが、4月23日に一軍に昇格。
7月10日の阪神戦で9回無失点でプロ初の完封勝利を挙げた。
7月20日に独身寮で転倒し、左手関節靭帯を負傷し二軍落ちした。
この年より慢性的な左肘痛の影響もあって、一軍登板数が減っていくこととなる。
2017年6月21日、タマホームスタジアム筑後にて 2017年は3試合、2018年は7試合の登板に留まり、2019年はプロ入り初の一軍登板なしでシーズンを終えた。
2020年も一軍登板はなく、7月に左肘内側側副靱帯再建術の手術を受けることを決断。
11月4日、戦力外通告を受けたが、同時に育成選手での再契約を結ぶ方針であることも発表された。
12月10日、育成契約で合意した。
背番号は125。
180cmの身長から繰り出す最速149km/hのストレートが武器。
変化球は、スライダーに自信を持っている。
2014年にドラフト会議で1位指名され入団した野間峻祥とは中学校時代に所属した神戸須磨クラブで、1学年違いのチームメートだった。
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