13日、DeNAと対戦したドラゴンズ。前回のDeNA戦で7回途中無失点の好投をした高橋宏斗投手(20)が繰り広げた圧巻の投球をもう一度ご覧ください。
味方の守備に助けられながらも1回を三者凡退に斬って取った高橋宏斗(20)。
徐々にギアを上げる高橋はスプリットに、150キロを超えのストレートを見せつけ
3者連続三振とすると、その後も自慢のパワーでねじ伏せ、5回をまでランナー1人も許さないパーフェクトピッチング。
ハタチの好投に応えたい打線は5回裏。
6番のアリエル・マルティネスがセンター前ヒットを放つと、その後ランナー2塁としバッターは8番・土田龍空。
鋭い当たりもダブルプレーとなり、得点とはなりません。
「ノーヒットノーラン」お預けも高橋宏斗投手、圧巻の投球
未だ、ノーヒットピッチングを続ける高橋は7回。
この試合初ヒットを許し、ノーヒットノーランが途絶えます。
その後さらにピンチは拡大、打ち取った当たりも守備の連携が乱れ、先制を許します。
それでも、後続を断ち、最少失点で切り抜けた高橋は、7回1失点でマウンドを降ります。
打線は8回、溝脇隼人がツーベースヒットで出塁すると、その後3塁とし、代打・三好大倫。
ホームを狙うも、タッチアウトに。
それでも、2アウトから再び作ったチャンスはまさかのけん制アウト。
球団ワーストを更新するシーズン26度目の完封負けです。
※高橋宏斗投手の「高」ははしご高が正式表記
(9月14日 6:00~放送 メ~テレ『ドデスカ!』より)