第100回全国高校野球選手権記念大会
第100回全国高校野球選手権大会3回戦 大阪桐蔭3―1高岡商(2018年8月16日 甲子園)

2度目の春夏連覇を狙う大阪桐蔭(北大阪)が3―1で高岡商(富山)に勝利し、4年ぶりベスト8入りを果たした。2回に先制を許したが、3回に中川主将の2点適時二塁打で逆転。6回には山田の適時打で加点した。先発した1メートル90の大型左腕・横川は5回3安打1失点と粘投。6回からは背番「1」の柿木が登板しリードを守り抜いた。

試合後、西谷監督は去年敗れた3回戦突破に「粘り強くやってくれた大きな1勝だと思う」とコメント。2点差と追われる立場で迎えた9回の守備については「日にちは違えど3回戦第4試合の一塁側。去年と同じシチュエーションで、野球の神様に“大阪桐蔭がどれぐらい成長したんだ”と試されているような気持ちで見ていたが、捕手の小泉を中心にひとり一人が1球1球、内野も外野も集中してタイムを取ったり自分の間合いに持っていったりと工夫しながらやってたので、大きな成長を頼もしく、また嬉しくベンチで見ていた」と選手たちを称えた。

 この日は横川を先発に起用。「厳しい場面もあったが、横川自身で乗り越えないといけない壁を乗り越えた。1点で抑えたのが大きな勝因。横川の成長も見られた1戦になった」とねぎらい。「(柿木含め)バッテリーがしっかりやってるし、データ班もきっちりと相手の研究をしているのがよい結果につながっている」とナイン一丸の勝利と語った。

準々決勝は浦和学院(南埼玉)と対戦する。「いいチームばかりなので、粘って粘って粘り抜いて校歌を歌えるように全員で頑張りたい」と誓った。

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