慶應は勝てば優勝、早稲田も前日破れているが、この試合から連勝すれば優勝と両校に優勝の可能性がある決戦となった。
慶應は2番ショート/山本泰寛選手(当時3年:巨人→阪神)、4番サード/横尾俊建選手(当時3年:日ハム→楽天)、抑え投手に加藤(矢崎)拓也投手(当時2年:広島カープ)が出場。早稲田は1番セカンド/中村奨吾選手(ロッテ)、2番レフト/重信慎之介選手(当時3年:巨人)、5番サード/茂木栄五郎選手(当時3年:楽天)、代打で石井一成選手(当時2年:日ハム)、投手陣は大竹耕太郎投手(当時1年:ソフトバンク)、高梨雄平投手(楽天→巨人)、有原航平投手(日ハム→テキサス・レンジャーズ)がリリーフ登板している。
試合は1回表に早稲田が3点本塁打等でいきなり4点を取り、1回終了時点で4対0と早稲田がリードする。
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