田中将大投手と言えば、駒大苫小牧高校時代に1年夏、2年夏と甲子園連覇を達成し、史上2校目の3連覇を掛けて臨んだ3年夏の甲子園では、斎藤佑樹投手を擁する早稲田実業高校に決勝で敗れ、惜しくも準優勝に終わったものの、2006年の高校生ドラフト会議では、4球団競合の末に東北楽天ゴールデンイーグルスに入団し、1年目となった2007年シーズンにいきなり11勝を挙げる活躍を見せ、この年のパ・リーグ新人王を獲得。以降も、毎年のように2桁勝利を挙げ、楽天のエースとして確固たる地位を築くと、2011年には、19勝5敗、勝率.792、防御率1.27という成績を残し、最多勝、最優秀防御率、最高勝率の投手3冠に加え、自身初の沢村賞を獲得。さらに、チーム創設後初となるリーグ優勝と日本一を達成した2013年にも、24勝0敗、勝率10割というプロ野球史上類を見ない圧巻の成績を残し、2度目の投手3冠と、沢村賞を受賞すると、この年のオフにメジャーリーグ挑戦を表明。すると、翌2014年から7シーズンに渡り、名門ヤンキースでもエースとして君臨し、通算で78勝を記録。その後、2021年からは古巣の楽天に復帰しています。この動画ではそんな田中将大投手の高校時代から、2021年現在までの活躍をまとめてみました。是非最後までご視聴頂けると幸いです。

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