C.J.クロン, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=2979649 / CC BY SA 3.0
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#ミネソタ・ツインズの選手
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クリストファー・ジョン・クロン・ジュニア(Christopher John Cron Jr., 1990年1月5日 – )は、アメリカ合衆国アリゾナ州フェニックス出身のプロ野球選手(一塁手)。
右投右打。
MLBのコロラド・ロッキーズ所属。
愛称はクロニー(Crony)。
2008年のMLBドラフト44巡目(全体1320位)でシカゴ・ホワイトソックスから指名されたが、ユタ大学へ進学した。
ロサンゼルス・エンゼルス時代 (2015年5月15日) 2011年のMLBドラフト1巡目(全体17位)でロサンゼルス・エンゼルスから指名され、プロ入り。
契約後、傘下のパイオニアリーグのルーキー級オレム・オウルズでプロデビュー。
34試合に出場して打率.308、13本塁打、41打点を記録した。
オフにベースボール・アメリカの2011年度ルーキー・オールスターに選出され、11月にはエンゼルスのマイナー・オールスターチームに指名打者として選出された。
2012年はA+級インランド・エンパイア・シックスティシクサーズでプレーし、129試合に出場して打率.293、27本塁打、123打点、3盗塁を記録した。
オフにカリフォルニアリーグの新人王を受賞し、同リーグのオールスターチームや、MiLB機構とTopps社が選ぶA級のオールスターチームに選出された。
さらに2年連続でエンゼルスのマイナー・オールスターチームに一塁手として選出された。
2013年はAA級アーカンソー・トラベラーズでプレーし、134試合に出場して打率.274、14本塁打、83打点、8盗塁を記録した。
7月にはオールスター・フューチャーズゲームでアメリカ合衆国選抜に選出された。
2014年はAAA級ソルトレイク・ビーズで開幕を迎え、28試合に出場。
打率.319、6本塁打、26打点と結果を残した。
5月3日にエンゼルスとメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした。
同日のテキサス・レンジャーズ戦でメジャーデビュー。
「5番・一塁手」で先発起用され、8回裏には決勝打となる適時二塁打を放った。
この試合は5打数3安打2打点だった。
その後、マイナーに降格した。
9月2日にセプテンバー・コールアップで、メジャーに再昇格した。
一塁と指名打者として79試合に出場し、打率は.256ながらMLB1年目で二桁本塁打(11本)を放った。
2015年7月4日のレンジャーズ戦で、8番ながら自己最多の6打点を記録した。
この年は一塁及び指名打者で起用され、113試合に出場した。
2016年も一塁のレギュラーで起用されたが、116試合の出場に留まった。
打撃面では打率.278、16本塁打、69打点という成績を記録した。
2017年は100試合に出場して打率.248、16本塁打、56打点、3盗塁を記録した。
タンパベイ・レイズ時代 (2018年5月11日) 2018年2月17日に後日発表選手とのトレードで、タンパベイ・レイズへ移籍した。
この年は140試合に出場して打率.253、30本塁打、74打点、1盗塁を記録した。
オフの11月20日にDFAとなった。
2018年11月26日にウェイバー公示を経てミネソタ・ツインズへ移籍した。
2019年12月2日にノンテンダーFAとなった。
2019年12月21日にデトロイト・タイガースと610万ドルの単年契約を結んだ。
2020年オフの11月1日にFAとなった。
2021年2月15日にコロラド・ロッキーズとマイナー契約を結び、スプリングトレーニングに招待選手として参加することになった。
3月20日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした。
2021年4月1日のドジャースとの開幕戦に出場し、ロッキーズ移籍後初出場を果たした。
父親のクリス・クロンもカリフォルニア・エンゼルスなどに所属した元メジャーリーガー(内野手)であり、弟のケビン・クロンは2014年のMLBドラフト14巡目(全体420位)でアリゾナ・ダイヤモンドバックスから指名され、プロ入りしている。
また、従兄弟に捕手としてミルウォーキー・ブルワーズなどでプレーした元メジャーリーガー…
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