茂木栄五郎, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=3324034 / CC BY SA 3.0
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茂木 栄五郎(もぎ えいごろう、1994年2月14日 – )は、東京都小金井市出身のプロ野球選手(内野手)。
右投左打。
東北楽天ゴールデンイーグルス所属。
小金井第四小学校の1年時に、武蔵府中リトルで硬式野球を始めた。
小金井市立南中学校在学中には、武蔵府中シニアへ所属。
1学年先輩に南貴樹、同期に横尾俊建と菅野剛士、2学年後輩に石川亮がいた。
桐蔭学園高校への進学後は、1年時の秋から「4番・三塁手」としてレギュラーに定着すると、秋季関東大会で本塁打を放った。
夏の全国高等学校野球選手権神奈川大会では、2年時に通算打率.563を記録しながら、準々決勝で乙坂智・近藤健介などを擁する横浜高校に敗退。
3年時には、4回戦で茅ヶ崎西浜高校の古村徹、5回戦で川崎工科高校の青柳晃洋から本塁打を放つと、井口和朋・塩見泰隆擁する武相高校との準々決勝を延長12回の末に制した。
桐光学園高校との準決勝では、1年生ながら先発した松井裕樹を降板させながら4-5で惜敗。
在学中の甲子園球場の全国大会への出場は無かった。
硬式野球部の同期に若林晃弘、1学年後輩に山野辺翔、2学年後輩に齊藤大将がいる。
早稲田大学への進学後は、1年時の春から正三塁手として東京六大学野球のリーグ戦へ出場する。
打率.267、10打点という成績でベストナインに選ばれるとともに、チームの春季優勝に貢献した。
この優勝によって進出した第61回全日本大学野球選手権大会でも、打率.357という好成績でチームを優勝に導いている。
2年時の秋に不整脈を発症して手術を受けたが、実戦へ本格的に復帰した3年時の春季リーグ戦で打率.302を記録。
秋季リーグ戦では、打率.514で首位打者のタイトルを手にした。
4年時の春季リーグ戦では打率.390と好調で、本塁打王(5本)と打点王(11打点)のタイトルを獲得したほか、三塁手としてベストナインに再び選出。
チーム6季振りのリーグ優勝に導いた。
第64回全日本大学野球選手権大会でも、打率.615、2本塁打、8打点という好成績で、首位打者とMVPのタイトルを獲得。
さらに、大会史上最多の10得点を記録するなど、チーム3年ぶりの優勝に貢献した。
秋季リーグ戦では打率.200と振るわなかったものの、チームの2季連続リーグ優勝を経て臨んだ第46回明治神宮野球大会では打棒が復活。
愛知大学との初戦で中川誠也から2安打3打点を記録すると、続く上武大学戦でも先制の適時打を放つなど、チームの準優勝に貢献した。
在学中には、リーグ戦通算79試合の出場で、打率.307(277打数85安打)、10本塁打、58打点、12盗塁を記録。
野球部の3学年先輩に杉山翔大、2学年先輩に横山貴明、1学年先輩に高梨雄平・有原航平・中村奨吾、同期に重信慎之介がいた。
その一方で、大学3年時の7月に開催された第27回ハーレムベースボールウィークに日本代表で出場。
4年時の6月に開催の2015年ユニバーシアードでも日本代表に選ばれると、主に5番打者として打率.462を記録するなど、代表チームを優勝に導いた。
2015年のNPBドラフト会議で、東北楽天ゴールデンイーグルスから3巡目で指名。
契約金6,000万円、年俸1,200万円(金額は推定)という条件で入団した。
背番号は5。
2016年には、福岡ソフトバンクホークスとの一軍開幕戦(3月25日・楽天Koboスタジアム宮城)で、「6番・遊撃手」としてスタメンに起用された。
楽天の新人野手による一軍開幕戦でのスタメン出場は、球団史上初の事例だった。
3月26日のソフトバンク戦でリック・バンデンハークからの中越三塁打によってプロ初安打を記録すると、本来のポジション(三塁手)ではなく、チームの課題でもあった遊撃手としてスタメン出場を続けた。
4月20日の対オリックス・バファローズ戦でNPB史上15人目(パシフィック・リーグ史上7人目)の公式戦1試合5三振を喫したものの、5月11日の対埼玉西武ライオンズ戦(いずれもコボスタ宮城)でプロ初本塁打を記録。
5月下旬以降の試合では、3番打者を任されていた。
6月26日の対ソフトバンク戦(コボスタ宮城)5回表の遊撃守備中に、捕手の足立祐一からの送球を受けると捕球体勢を崩し、…
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