6回、5点のリードがあるとはいえ、無死満塁のピンチを招いてしまった日本ハム谷元。多村にタイムリーを浴び、なおも無死満塁、打席にはブランコ。ここでライトへ飛球を打ち上げたのを見た二塁走者・梶谷が何を思ったか全速力で三塁へ向かったため、狭殺プレーにもちこんで、一気に二死までこぎつける。続くラミレスも強烈な打球を放ったが、小谷野の好プレーが生まれて、最少失点で切り抜けた。 (6月3日 日本ハム-DeNA)

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