村上宗隆選手と言えば、熊本県の九州学院高校時代に入学直後から4番を任され、1年夏の甲子園に出場すると、「和製ベーブルース」と呼ばれていた、同世代の清宮幸太郎選手と共に「肥後のベーブルース」として大きな注目を集めましたが、4打数ノーヒットで1回戦敗退に終わると、以降は、県大会でライバルの秀岳館高校の牙城を崩せず、甲子園の出場こそ果たせなかったものの、高校通算52本塁打の長打力を高く評価され、2017年のドラフト1位でヤクルトスワローズに入団。すると、2年目の2019年シーズンに、高卒2年目以内の選手としては歴代最多となる、36本塁打、96打点という成績を残し、一気にブレイク。3年目には最高出塁率のタイトルと、一塁手部門でのベストナインを獲得し、4年目の2021年は、オリンピックの決勝戦で決勝ホームランを放ち、日本代表の金メダル獲得に貢献する一方で、シーズンでは、打率.278、39本塁打、112打点という成績を残し、ホームラン王を獲得、さらには、チームをリーグ優勝、日本一に導いた貢献度が評価され、史上最年少となる21歳で、この年のリーグMVPに選出されるなど、まさに日本を代表する打者に成長を遂げています。この動画ではそんな村上宗隆選手の高校時代から、2021年シーズン終了時までの活躍をまとめてみました。是非最後までご視聴頂けると幸いです。
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