ケビン・クロン, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=4009249 / CC BY SA 3.0
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ケビン・スコット・クロン(Kevin Scott Cron、1993年2月17日 – )は、アメリカ合衆国カリフォルニア州オレンジ郡プラセンティア出身のプロ野球選手(一塁手)。
右投右打。
広島東洋カープ所属。
2011年のMLBドラフト3巡目(全体92位)でシアトル・マリナーズから指名されたが、この時は契約せずにテキサスクリスチャン大学へ進学した。
2014年のMLBドラフト14巡目(全体420位)でアリゾナ・ダイヤモンドバックスから指名され、プロ入り。
契約後、傘下のパイオニアリーグのルーキー級ミズーラ・オスプレイでプロデビュー。
A-級ヒルズボロ・ホップスでもプレーし、2球団合計で64試合に出場して打率.291、12本塁打、45打点を記録した。
2015年はA+級バイセイリア・ローハイドでプレーし、127試合に出場して打率.272、27本塁打、97打点を記録した。
2016年はAA級モービル・ベイベアーズでプレーし、127試合に出場して打率.222、26本塁打、88打点、3盗塁を記録した。
オフにはアリゾナ・フォールリーグに参加し、ソルトリバー・ラフターズに所属した。
2017年はAA級ジャクソン・ジェネラルズでプレーし、138試合に出場して打率.283、28本塁打、91打点、1盗塁を記録した。
この年はサザンリーグのMVPに選ばれている。
2018年はAAA級リノ・エーシズでプレーし、104試合に出場して打率.309、22本塁打、97打点、1盗塁を記録した。
オフの11月20日にはルール・ファイブ・ドラフトでの流出を防ぐために40人枠入りした。
2019年は開幕をAAA級リノで迎え、5月24日にメジャー初昇格を果たした。
同日のサンフランシスコ・ジャイアンツ戦でメジャーデビュー。
この年メジャーでは39試合に出場して打率.211、6本塁打、16打点を記録した。
2020年は、20打席で、無安打だった。
10月31日に自由契約となった。
2020年11月16日に広島東洋カープとの契約が合意に達したと発表された。
背番号はホセ・ピレラの10番を継ぐこととなった。
父親のクリス・クロンもカリフォルニア・エンゼルスなどに所属した元メジャーリーガー(内野手)であり、兄のC.J.クロンも同じくメジャーリーガー(一塁手)である。
なお、ケビンがダイヤモンドバックス傘下のAAA級リノに在籍していた2019年には父のクリスが監督を務めていた。
また、親戚にミルウォーキー・ブルワーズなどでプレーした元メジャーリーガー(捕手)のチャド・モーラーがいる。
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