細かいタッチのドリブルはブラヒム・ディアスの1つの武器です。ボールコントロールが上手く、ボックス内の狭いスペースにおいても切り込んでチャンスを作ったり、自らシュートを打てるプレイヤーとなっています。
左サイド起用される場合は深い位置まで持ち上がり、そこからの素早い切り返しから味方選手へのパス、またはシュートで得点に関与するプレーを得意とします。先ほども解説しましたが、ドリブルが上手いため敵陣で相手を引き付け、味方に良いかたちでパスを供給できます。さらに逆足のキック精度も高く、角度のない位置からでもゴール隅に得点を決めれるプレイヤーです。
また右サイドで起用される場合は、カットインから利き足(左足)のシュート、味方へのパスなどでチャンスを演出します。カットインの際はファウルをもらうこともあり、良い位置でセットプレーを確保するシーンが見られます。
WACOCA: People, Life, Style.