15日の阪神戦、柳裕也投手が2試合連続の完投！頼れる右のエースが勝利へ導きました。
今シーズン2度目の4連勝へ。
ドラゴンズは1回、1番・大島洋平が5試合連続のヒットで出塁すると…
3番・アリエル・マルティネスも続き、いきなりチャンスを作ります。
その後3塁・2塁とし、打席には、得点圏打率5割越えの5番・阿部寿樹。打球は、ライトへの2点タイムリーツーベース。
チャンスに強すぎる男の一打で、幸先よく先制します。
3日に完封勝利の柳が今回も完璧なピッチング 打線も援護
一歩、先発・柳裕也は前回登板、完封勝利の勢いそのままに、14日も立ち上がりからエンジン全開！3回まで毎回の三者凡退と完璧なピッチングを見せます。
するとその裏。4番・ビシエドに続き、前の打席先制タイムリーの阿部が連打で再びチャンスメイク。
バッターは、6番・木下拓哉。高めのストレートを捉え、右中間を破るタイムリーツーベース。序盤から打線がつながり、4対0とリードを広げます。
援護をもらった柳は6回、この試合初めてとなる3塁・1塁のピンチを背負いますが…ここは佐藤輝明を打ち取り、ゲーム中盤の山を切り抜けます。
その後も柳は腕を振り続け、安定感抜群のピッチング。阪神打線を寄せ付けません。
2試合連続完封は惜しくも逃すが柳は完投で2勝目
スコアボードにゼロを並べ続け、迎えた9回。
2試合連続の完封を目指し、マウンドに上がります。
ところが連打を浴び招いたピンチ。迎えた4番・大山悠輔の犠牲フライで、1点を許し、惜しくも完封を逃します。
それでも9回・135球を最後まで一人で投げ切った柳。
2試合連続の完投で2勝目をあげ、チームも4連勝です！
（4月15日 6:00～放送 メ～テレ『ドデスカ！』より）
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