2019年高校野球選手権大会
2回戦 履正社(大阪)vs 津田学園(三重)
初戦で1試合5本のホームランを放った強力打線の履正社高校と152キロ右腕前佑囲斗投手を擁する津田学園との対戦。
履正社高校は、2回に1点を先制した後の3回裏、井上広大のレフトへの2塁打、内倉一冴の内野ゴロの間に進塁し、2アウト3塁から野口海音がレフトへタイムリーヒットで追加点を挙げる。その後も打線がつながり西川黎・野上聖喜・桃谷惟吹の連続タイムリーで一挙5点を挙げる。
津田学園高校も5回、清水大成のワイルドピッチ。6回、石川史門の犠牲フライ。8回、小林世直のライトへのタイムリーで1点づつ得点を挙げるが、チャンスをものにできず、春夏を通じて初の3回戦進出はならなかった。
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