スコット・シールズ, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=796924 / CC BY SA 3.0

#アメリカ合衆国の野球選手
#野球アメリカ合衆国代表選手
#ワールド・ベースボール・クラシック・アメリカ合衆国代表選手
#2006_ワールド・ベースボール・クラシック選手
#2009_ワールド・ベースボール・クラシック選手
#アナハイム・エンゼルスの選手
#ロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイムの選手
#フォートローダーデール出身の人物
#1975年生
#存命人物
スコット・シールズ(Robert Scot Shields , 1975年7月22日 – )は、アメリカ合衆国のフロリダ州出身の元プロ野球選手(投手)。
右投右打。
ニックネームはラバー・アーム。
どれだけ投げても疲れない上に、投球も安定している為、このニックネームが付いた。
1997年のMLBドラフトでアナハイム・エンゼルスからドラフト38巡目で指名され契約を結んだ。
2001年5月26日のタンパベイ・デビルレイズ戦で、メジャーデビューを果たした。
2002年には、ワールドシリーズ優勝を経験した。
クローザーのフランシスコ・ロドリゲスにつなぐセットアッパーを務め、2007年までの3年連続70試合以上に登板し、リーグ最多ホールドをマークしている。
2005年は、リーグ5位の78試合に登板し、球団新記録を樹立した。
2006年は、開幕前に第1回WBCのアメリカ代表に選出された。
この大会では、3試合に登板し、無失点に抑えている。
シーズンでは、リーグ4位、自身の持つ球団記録に次ぐ74試合に登板した。
2007年シーズン開幕前の3月29日に、2004年からの3年間でリーグ最多でメジャー全体ではスコット・ラインブリンクの90ホールドに次ぐ81ホールドを記録した好成績を評価され、4年総額1800万ドルで契約延長した。
この年は、オールスターまでの防御率は1.70であったが、後半戦は打ち込まれ、終盤にはセットアッパーではなくミドルリリーフでの起用が増えた。
2009年は、開幕前に第2回WBCにアメリカ代表で2大会連続で選出された。
シーズンでは、左膝の故障により長期離脱を強いられた。
2011年3月18日、現役引退を表明した。
持ち球はツーシーム(彼の場合、ボールの縫い目に指をかけないので“ノーシーム”とも呼ばれる)とスライダー・カーブ・チェンジアップで、被打率の低さはリーグ屈指だった。

WACOCA: People, Life, Style.