スコット・バンスライク, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=2861941 / CC BY SA 3.0

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スコット・T・バンスライク(Scott T. Van Slyke, 1986年7月24日 – )は、アメリカ合衆国ミズーリ州セントルイス郡チェスターフィールド出身の元プロ野球選手(外野手、一塁手)。
右投右打。
父は、元野球選手のアンディ・バンスライク。
2005年のMLBドラフト14巡目(全体436位)でロサンゼルス・ドジャースから指名され、プロ入り。
契約後、傘下のルーキー級アリゾナリーグ・ドジャースでプロデビュー。
24試合出場して打率.282を記録した。
2006年は、パイオニアリーグのルーキー級オグデン・ラプターズでプレーした。
A+級インランド・エンパイア・シックスティシクサーズでプレーしていた2009年には、カリフォルニアリーグのオールスターゲームに選出された。
2010年は、開幕をAA級チャタヌーガ・ルックアウツで迎えた。
2011年も、開幕をAA級チャタヌーガで迎えた。
オフに40人枠に登録された。
2012年5月9日のサンフランシスコ・ジャイアンツ戦で代打で登場してメジャーデビューを果たし、初打席初打点を記録した。
20日のセントルイス・カージナルス戦では、マーク・ゼプチンスキーからメジャー初本塁打を放った。
2013年からは主に控え外野手及び右の代打として起用された。
2017年7月31日にトニー・シングラーニとのトレードで、マイナーリーグ所属選手1名と共にシンシナティ・レッズへ移籍した。
移籍後は傘下のAAA級ルイビル・バッツでプレーしていたが、8月9日にDFAとなり、13日に40人枠から外れる形でAAA級ルイビルに配属された。
レギュラーシーズン終了後の10月2日にFAとなった。
2018年1月13日にマイアミ・マーリンズとマイナー契約を結び、スプリングトレーニングに招待選手として参加することになった。
2018年6月26日に、不振により退団したジミー・パラデスの代役として、韓国の斗山ベアーズと契約。
しかし12試合で1本塁打、4打点のみの記録で同年9月20日にウェーバー公示された。
結局その後は無所属で現役を引退した。

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