この日の第1試合で立教が法政を破り、明治の34回目の優勝は決まった。明治は東大に勝ち、完全優勝を目指す。しかしながら、明治は東大に初回先制点を許す。 この試合には、投手では明治の野村祐輔投手(広島カープ ドラフト1位)、山崎福也投手(当時1年 後にオリックスバッファローズからドラフト1位指名を受ける)が出場している。野村祐輔投手は前日の東大戦でリーグ通算30勝目を挙げている。野手陣では、明治の2番セカンド/上本崇司選手(当時3年 広島カープ ドラフト3位)、3番レフト/島内宏明選手(東北楽天ゴールデンイーグルス ドラフト6位)、6番ショート/阿部寿樹選手(Honda→中日ドラゴンズ ドラフト5位)と錚々たるメンバーが出場。

WACOCA: People, Life, Style.