ヤクルト・高津臣吾監督と元中日・山本昌氏が殿堂入り、殿堂入りに届かなかった主な候補者は? 元阪神バース氏は必要数に4票足りず。
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次に主な情報です。野球殿堂博物館(東京都文京区)は14日、今年、野球殿堂入りした3人を発表した。元プロ野球選手が対象となる競技者表彰のプレーヤー表彰では、日米通算313セーブの元ヤクルト投手で、昨季、監督としてヤクルトを20年ぶりの日本一に導いた高津臣吾氏(53)と、元中日投手でプロ野球最年長勝利記録を樹立するなど「中年の星」と呼ばれた通算219勝の山本昌(本名・山本昌広)氏(56)が選出された。
監督・コーチ経験者らが対象のエキスパート表彰は該当者がなく、アマチュア野球関係者などが対象の特別表彰では、東海大学の創立者で首都大学野球連盟を設立した故松前重義氏(1991年に死去)が選ばれた。
高津氏はヤクルト監督を務めた故野村克也氏の下で守護神を務め、90年代の黄金期を支えた。山本昌氏は中日一筋32年で、最多勝を3度、沢村賞を1度獲得した。
東京ドームにある同博物館では14日、通知式が開かれ、高津、山本昌両氏と松前氏の親族らが出席。同博物館の斉藤惇理事長(プロ野球コミッショナー)から殿堂入り通知書が手渡された。今後、3人のレリーフが同博物館内に掲げられる。
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