キャンプ第1クール最終日、
1軍生き残りをかけたサバイバルレースが本格化。
落合ヘッド考案の『制球力テスト』に臨んだ
高卒2年目の高橋宏斗投手、果たしてその結果は…??
(22年2月4日放送 メ~テレ「ドデスカ!」より)
#ドラゴンズ #沖縄キャンプ #髙橋宏斗
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第一クール最終日となった3日、沖縄・北谷のブルペンで落合英二ヘッド兼投手コーチ主導で行われたのが、開幕1軍への第一関門「制球力テスト」です。
ルールはいたってシンプル。1セット10球を3セット投げ、どれだけストライクが入ったかをテストし、17人中上位12人には紅白戦への登板権が与えられます。
好成績を収めたのは、プロ3年目の岡野祐一郎でした。
30球中25球がストライク。「先発・中継ぎどこでもいい」という話す岡野。去年未勝利に終わり今シーズン背水の覚悟で臨む27歳が、得意の制球力を見せつけます。
2組目に参加したのは高卒2年目・高橋宏斗。
「自分の投球をすることに集中していたし、だれが見ているとかは関係なく自分の力を出そうと思っていた」
2セット目の後半に5球連続ストライクを決めると、続く3セット目には10球連続、合計15連続ストライクと抜群の集中力をみせ、全体2位と、自らの手で紅白戦登板の権利を手繰り寄せました。
「まだ第一段階に過ぎないので、自分がやるべきことは変わらないので、しっかり結果を出して食らいついていきたい」
開幕ローテーション入りを目指す19歳が、しっかりと前を見据えています。
落合英二ヘッド兼投手コーチは「宏斗くんに関してはまったく計算していなかったです。予想以上の結果でした。本当にいろんなものが見えたなというところです。プレッシャーをかけないといい練習にはならない。いかに見られているところで投げるか、場数を踏まないと強くならないので。次のクールからはみんな自分でプレッシャーをかけてやってくれると思う」と話しました。
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