日ハム吉田輝星に栗山監督が思わずもらした“本音”がヤバすぎる…柿木連、大谷翔平と比較した吉田の評価に一同納得!【日本ハム・紅白戦・清宮幸太郎】
▽動画の内容
日本ハムのドラフト1位・吉田輝星投手は現在、2軍春季キャンプで調整中。
そのような状況の中、栗山監督が吉田選手に対し、早期一軍デビューを示唆する発言を裏でしているとして、大きな話題となっています。
一体どのような発言だったのか、早速確認していきましょう。
▼以下引用含む
■栗山監督が上機嫌で 日ハム輝星「開幕3戦目先発」に現実味
去る16日に行われた日本ハムの紅白戦。
吉田は1回を投げて1安打1奪三振2四球。大田に一発を浴びたものの、最速146キロをマークし、まずますのスタートを切った。
吉田の投球に栗山監督は顔をほころばせ、「結果どうこうより、非常にいいスタートを切った。力の入った感じの真っすぐはいいね」と語った。
続けて、
「体のつくりはしっかりして、全然、大丈夫そうだよね。
ただ、投手は判断が難しい。
(2013年に開幕一軍入りした)大谷翔平のときもそうだったけど、ギリギリまで確認して、いくかいかないかを判断する。
そこを間違えないように、より丁寧にいかなきゃいけない。
チームに力を与えてくれそうだし、素材はいいものがある。
ファンも我々も期待しているので、楽しみではある」
報道陣の前では努めて冷静に話したものの、内部では「吉田はいい」と大はしゃぎだったという。
とある日本ハムOBが記者にこう漏らした。
「とにかくいい、これはもう、すぐに使えるぞと、それは上機嫌だったそうです。
なんでも、開幕3戦目にいけるんじゃないかと言い出したと聞きました」
「吉田とは宿舎の部屋も同室、キャンプ中の練習も同組にして相乗効果を狙う柿木が、1回を三者凡退に抑えたことも追い風になっているのかもしれません。
今後は3月9日に甲子園で行われる阪神とのオープン戦に登板させ、順調なら地元札幌開幕の3戦目、3月31日のオリックス戦に先発させるプランでしょう」
と分析している。
開幕は上沢直之投手(25)、2戦目は金子千尋投手(35)の先発がすでに発表されている。
しかし、3戦目はまだ決まっていない。
一昨年の開幕投手を務めた有原(26)や昨季10勝のマルティネス(28)が有望かとみられているが、もし3戦目に吉田が先発すれば話題にはなるだろう。
ただ、前出のOBは、
「さすがに周囲は、まだ1回投げただけ。
いいモノを持ってるのは間違いないが、高校生ルーキーだし、なにもいきなり開幕ローテに入れる必要はないだろうとヒヤヒヤしながら聞いていたといいます。
つまり栗山監督はそれくらい、吉田を高く評価しているのです」と漏らした。
すっかり栗山監督のお気に入りとなった吉田投手。
とはいえ、吉田が一軍でやるためにはまだまだ課題があるだろう。
本人も、「先輩は高め(のボール球)を全然振らない。低めにいつでも投げられるようにしないと」と認めているように、制球を磨くのもそのひとつだろう。
「鶴岡を空振り三振に仕留めたストレートは外角低めのいいコースに決まったが、指がかかった球を狙ったところに投げられる確率は低い。変化球やクイックを磨くのは次の段階でしょう」と離すのは、ライバル球団のスコアラー。
やはり、現実的に考え開幕3戦目の先発は難しいのではなかろうか?
過去、新人で騒がれた投手といえば、現エンゼルスの大谷がいる。彼は野手としては開幕一軍だったが、投手デビューは5月下旬だった。
現カブスのダルビッシュにしても、一軍登板は6月に入ってからだ。
そもそも、日本ハムには投手の育成に関しては慎重で、高卒ルーキーをいきなり開幕から起用しない方針がある。
まずはアマチュア時代のベストな状態に戻す作業を重視して調整させている。
投手が環境や生活リズムの異なるプロでいきなりエンジンを吹かせば、取り返しのつかない故障につながりかねないからだ。
まして吉田は多くの課題を抱えている。まずは二軍で経験を積みながら、ひとつずつ課題を潰していくのが先決だ。デビューを焦って肩肘を痛めたりしたら、それこそ目も当てられない。
当の本人はどのように思っているのであろうか。
「周りから見れば、よくなっているといわれるんですが、指に掛かったボールもまだまだ甘い。体重が軸足に乗ってから左足に移るところでうまくいってない。細かい部分を動画でチェックしたい」
そのように分析していた。
プロ入り直前も、吉田は腕を振るタイミングが遅れないよう、フォームの微調整に取り組んだ。本人によれば「その意識が強過ぎて、先に手が出てしまう」という。向上心が強いがゆえに完璧を求めがちなところがあるようだ。
加藤二軍投手コーチは、「1軍の投手でも、いまはフォームを固めている時期。試行錯誤するところは評価するが、複雑には考えてほしくない。まずはシンプルに気持ち良く投げることが一番」とその完璧主義を危惧した。
ただ、現在、首脳陣に促され、遠投、キャッチボール、ランニングなど高校時代のルーティンを練習に取り入れているという。
「今、焦ってもケガをする。シーズンが始まるまでに状態を上げていきたい。
高校時代、この時期はまだボールに触る程度。(今と同じく)イライラしながら投球をしていたことを考えれば、例年通りかなとも思う」と本人は語る。
もっとも、吉田のような高卒新人にとって、今の時期に大切なのは、プロでプレーするための土台づくりだ。
高橋トレーナーは吉田を
「しっかり走れて、ウエートもこなせる。能力は非常に高いと思います」と評価した。
「ヤル気があり、求めているものが高い。
独自のメニューへの理解度が高く、のみ込みも早い。
大谷翔平はいわゆる『体現力』の高い選手でしたが、吉田もその点では似ているかもしれません。
一度やったことに継続して取り組む努力をする姿勢も、共通していると思います」
と高く評価。
さらに、吉田の練習への姿勢に対して、
1年目の選手なのに、自らノックを志願したり、
『もうちょっと走っていいですか?』と聞くなど、自分からいろんなことに取り組もうという貪欲さはあるという。
このように、基礎体力や取り組む姿勢は評価をされており、また栗山監督からの期待度も高い。
直近の吉田選手はというと、関連ニュースによると、(以下引用)
日本ハムのドラフト1位・吉田輝星投手(18)=金足農高=は21日、沖縄・国頭(くにがみ)村での2軍キャンプで、午前は陸上競技場でダッシュを行うなどして汗を流した。
前日20日の雨でグラウンドコンディションが悪く、トレーニングは室内練習場を中心にスタート。吉田輝は同期入団のドラフト5位・柿木蓮投手(18)=大阪桐蔭高=らとともに、雨上がりの快晴で蒸し暑い中、体を動かした。(引用終わり)
とのこと。
22日には、2軍キャンプのシート打撃登板を予定している。
その後は、3月は2軍の教育リーグで中6日程度の間隔の調整を学びつつ、徐々に投球回数を伸ばしていく方針だという。
「仮に栗山監督が開幕一軍に抜擢しようとしても、フロントが間違いなくブレーキを踏む」と前出のOBは語っているように、一軍デビューは少しお預けとなりそうだ。
ただ、「試合の感覚はつかめてきている。あとは自分が納得できるフォームに」と振り返っているように、徐々に調子をあげながら調整している模様。
一野球ファンとしては、じっくり調整していただき、怪我無くロングスパンで活躍できる投手になってほしいと願うのみである。
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