タイラー・ハインマン, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=4394288 / CC BY SA 3.0

#アメリカ合衆国の野球選手
#UCLA出身の野球選手
#ヒューストン・アストロズ傘下の選手
#ミルウォーキー・ブルワーズ傘下の選手
#アリゾナ・ダイヤモンドバックス傘下の選手
#マイアミ・マーリンズの選手
#サンフランシスコ・ジャイアンツの選手
#フィラデルフィア・フィリーズ傘下の選手
#ロサンゼルス出身の人物
#1991年生
タイラー・アンドリュー・ハインマン(Tyler Andrew Heineman、1991年6月19日 – )は、アメリカ合衆国・カリフォルニア州ロサンゼルス出身のプロ野球選手(捕手)。
右投両打。
フィラデルフィア・フィリーズ傘下所属。
1歳年下の実弟スコットもプロ野球選手。
高校在学中から既に5割近い打率を残していた有望選手だったが、大学球界からの奨学金付きのオファーを断りカリフォルニア大学ロサンゼルス校に進学。
4年生となった2012年シーズンには打率.332の成績を残し、大学球界で最高の捕手に贈られるジョニー・ベンチ賞にノミネートされた実績も持つ。
2012年のMLBドラフト8巡目(全体249位)でヒューストン・アストロズから指名され、入団。
同年は傘下A-級トライシティ・バレーキャッツで打率.358の成績を残し、1年目からオールスターゲームにも選出された。
その後、2016年までアストロズ傘下のマイナーリーグでプレーし、最高で傘下AAA級フレズノ・グリズリーズまで昇格した。
2017年3月26日、後日発表選手または金銭とのトレードでミルウォーキー・ブルワーズに移籍。
翌2018年までプレーし、オフにフリーエージェントとなった。
2018年11月12日にアリゾナ・ダイヤモンドバックスとマイナー契約を結ぶ。
翌2019年は傘下AAA級リノ・エーシズでプレーしていた。
同年6月3日、金銭トレードでマイアミ・マーリンズへ移籍。
9月3日にセプテンバー・コールアップに伴ってメジャー初昇格を果たし、翌4日の対ピッツバーグ・パイレーツ戦(PNCパーク)の8回表にアダム・コンリーの代打としてメジャー初出場。
同年は5試合に出場し、9月26日の対ニューヨーク・メッツ戦(シティ・フィールド)ではザック・ウィーラーからメジャー初本塁打も記録した。
オフにFAとなった。
2020年1月6日にサンフランシスコ・ジャイアンツとマイナー契約を結び、7月23日にメジャーに昇格した。
同年は長年の正捕手だったバスター・ポージーのシーズン出場辞退に伴い、チャドウィック・トロンプと併用される形で15試合に出場した。
8月16日の対オークランド・アスレチックス戦(オラクル・パーク)では、12点ビハインドの9回表に投手としてメジャー初登板も果たした。
オフにFAとなった。
2020年11月14日、セントルイス・カージナルスとマイナー契約を結んだ。
2021年シーズンは傘下AAA級メンフィス・レッドバーズでプレーしていたが7月1日に放出され、2日後にフィラデルフィア・フィリーズとマイナー契約を結んだ。

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