2年連続でセ・リーグMVPに元広島・丸佳浩選手。
今シーズンから巨人に移籍し、原新監督がどのように丸を起用するか注目されています。

そのような状況の中、原監督が語った丸選手と陽岱鋼と決定的な違いを暴露し話題になっています。また、外国人打者2人や岡本和真選手などへの評価も明かされています。
早速確認していきましょう。

(以下引用含む)

プロ野球の巨人は2月20日、沖縄セルラーで韓国・KIAと練習試合を行い、丸佳浩外野手(29)が、2番右翼で先発した。

14年5月以来となる右翼で出場した丸は、無難に守備をこなし、打撃では初回に中前を放ち3打数1安打。

この日の試合は、開幕に向けた新たな守備隊形のシミュレーションとして位置付けられたもの。

中堅には陽岱鋼外野手(32)が入り、
内野では、4番DHの岡本和真内野手(22)の代わりに中島宏之内野手(36)が3塁の守備に、新外国人クリスチャン・ビヤヌエバ内野手(27)が1塁でスタメン入りした。

丸は13年から6年連続でゴールデングラブ賞に選ばれた守備の名手だ。
ライトでもそつなくこなせるのだろうが、原監督の意図は何なのだろうか。

原監督曰く、「試合の流れ、他選手との関連でそういうこともシーズン中に起こりうるから」だそう。

今回試していることは、守備を固定せず、多くのバリエーションを持つことで、シーズン中に多彩なオーダーが組めるメリットがある。
原監督が推し進める戦略のひとつだ。

また、これに加え、守備を固定しないことで出場機会をうかがう若手の競争意識を高める目的もあり、レギュラー陣の危機感と合わせての相乗効果を見込んでいる。

丸の起用に関しては、広島時代は不動の3番打者として活躍していた丸を2番打者として起用する、という構想を明かしている。

オフの時から、攻撃的な野球を好む原監督は3番タイプのバッターを2番に置く構想も明かしており、
坂本選手が予想されていたが、丸を2番で起用する考えがあることで、坂本は3番打者としての起用が予想される。

現在の巨人のオーダーは、丸を2番に置いた超攻撃的な布陣となっている。
先日のKIAとの練習試合での布陣はこうだ。

1番(二)吉川尚

2番(右)丸

3番(遊)坂本勇

4番(指)岡本

5番(左)ゲレーロ

6番(一)ビヤヌエバ

7番(中)陽

8番(三)中島

9番(捕)小林

複数の関係者によると、今回のオーダーは1、2番が崩れた場合、その機能を失い、打線につながりがなくなり得点力が大きく落ちる恐れがある。

米大リーグでは2番に最強打者を置くチームもあり、近年は日本でも増えてきた。ヤクルトは2015年に川端を2番に置き、リーグ優勝した。

打線の核となる丸を打撃に集中させるためにも、右翼での起用を考えているのではと分析されている。

そのような状況の中、投手として400勝、監督として日本一も成し遂げた金田正一氏のインタビュー時に、原監督は、丸に対して陽岱鋼と比較し、興味深いことを語っていた。

新規加入した“丸効果”はあるか、と聞かれた際、原監督は

「個人的な印象としては、丸には丸のスタイルがある。ジャイアンツに来たからといって自分のスタイルを変えるのではなく、貫いています。それにジャイアンツの選手が影響を受けている。彼の強さを感じるところです。」
と周りの選手にまでもよい影響を与えている、丸スタイルを評価。

陽岱鋼を引き合いに出し、「彼が2年前にFAで移籍した時は、陽がジャイアンツの野球に馴染もうとしたことで、実力を出せるまでに時間がかかった。丸にはそういう心配が全くないですね。」
と語った。

新外国人に対して聞かれると、

「ビヤヌエバという野手が加入しましたが、一番の長所は27歳と若いこと。守備もいいし、大いなる向上心を持って日本に来たことを買いたい。バッティングは長打力がウリですが、こればかりは実戦を見ないとわからない。」とコメント。

ゲレーロに関しては、

監督就任前から打撃不振が気になっていたようで、オフの期間に『君のバッティングは素晴らしいが、2つ3つアドバイスしたいことがある。二人三脚で打撃を改善したい』とメールを直接送ったという。

宮崎キャンプ初日には、いきなり「やるか!」と声をかけ、密室で30分間のマンツーマン指導を行ったり、13日のフリー打撃でも、ティー打撃中に直接トスを上げてアドバイスするなど、原監督直々の指導は続いているという。

ゲレーロ自身も、「監督の素晴らしい経歴と指導の力で頂く言葉には重みがある。すごくタメになります」と感謝し、改善に前向きな姿勢だという。

原監督は、「やはり長打力がある選手は楽しみですし、2ストライクとピッチャー有利のカウントで別のバッティングができる」と期待を寄せた。

ただ、外国人枠4人に関しては、実力主義で選ぶと断言。
ゲレーロとビヤヌエバが入るのか、外国人ピッチャーが3枚入って打者2人の競争になるのか。

今後の競争が楽しみだ。

そのような状況の中、とある記者が原監督に対する心配事を漏らした。
それは、独裁化による選手離れだという。

前回監督時も、最後は選手がついてこなかったため、退任に追い込まれたと言われている。

現在、白羽の矢が立っているのは、若き主砲の岡本和真だ。
原監督は、おとなしめの選手に対し、見せしめのように強く当たるケースがあるという。
かつては江藤智や村田修一がそうだったという。

今回は岡本がターゲットなのではないかと、噂されている。
実際、昨秋の就任会見でいきなり、「まずタバコをやめることだろうね」と注文をつけたり、新外国人のビヤヌエバを同じ三塁のポジションで試すなど、すでに兆候は出始めているといわれている。

ただ、就任会見に「日本を代表する4番になるべく、彼と向き合い戦っていきたい」と強く期待を寄せているのは間違いない。

原監督は、今年のチームについては、

「自身が最後に監督をやった2015年のチームより全体的な戦力は上で、平均年齢も若返りました。投手陣は何枚か若い選手が出てくると思います。実績はないが楽しみな選手も多くいます。戦力として恥ずかしくないチームです。」
と自信をのぞかせている。

さあ、原監督の手腕に期待したいと思う。

#巨人 #丸 #原監督

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