杉浦享選手は、球界の必殺仕事人!入団8年目に外野手としてレギュラーの座をつかみ、ココというところでサヨナラを決めたりして活躍。ヤクルト初優勝に貢献。

その後も80年代はヤクルトの中軸を担い活躍。ブレイク翌年79年には22本塁打。80年には初の打率三割の.311をマーク!85年はキャリアハイの成績.314 34本塁打 81打点を挙げる。

89年以降は代打での出番が増え、18試合に終わった92年引退を表明し日本シリーズ第1戦の延長12回満塁のチャンスに野村監督が代打起用。それに見事にこたえてシリーズ初の代打サヨナラ満塁本塁打!

通算成績・表彰
1782試合 1434安打 224本塁打 109盗塁 打率.284
カムバック賞

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