ソフトバンク・古谷優人が自由契約 ロッカー内で選手の私物を窃取 本人が認める
ソフトバンクは24日、古谷優人投手(22)と来季選手契約を締結せず保留権を放棄し、野球協約第74条に基づき契約保留期間を終了させ、コミッショナーへ自由契約選手公示の申請を行うことが決定したと発表した。
球団は経緯について、選手からロッカー内での私物盗難被害の申し出があり、警察に相談し調査を行った結果、古谷が窃取していたことが判明したと説明。本人に聴取したところ「事実関係を認めたため、選手契約を締結し難い重要な事案であると判断し、来季の選手契約を締結しないことを本人に通達いたしました」と続けた。
球団は「当球団としましては、球界関係各位およびファンの皆さまに、多大なご迷惑をお掛けしましたことを、深くおわび申し上げますとともに、見回りなど施設防犯対策の強化、ロッカー内金庫の活用など再発防止に努める所存です」と謝罪した。
古谷は2017年ドラフト2位で北海道・江陵高から入団。今季は13試合に登板して1勝1敗、防御率2・03だった。
引用元
https://www.sanspo.com/article/20211224-62WSAO52AZK3ZNFQCV5SZPMDOI/
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