マイク・ガーバー, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=4259265 / CC BY SA 3.0
#アメリカ合衆国の野球選手
#在日アメリカ人のスポーツ選手
#在日外国人の野球選手
#クレイトン大学出身の野球選手
#デトロイト・タイガースの選手
#サンフランシスコ・ジャイアンツの選手
#コロラド・ロッキーズ傘下の選手
#中日ドラゴンズ及びその前身球団の選手
#ナッシュビル出身の人物
#1992年生
マイケル・ジェフリー・ガーバー(Michael Jeffrey Gerber, 1992年7月8日 – )は、アメリカ合衆国・テネシー州ナッシュビル出身のプロ野球選手(外野手)。
右投左打。
2010年のMLBドラフト40巡目(全体1225位)でニューヨーク・ヤンキースから指名されたが、これを拒否してネブラスカ州オマハのクレイトン大学へ進学。
2014年のMLBドラフト15巡目(全体460位)でデトロイト・タイガースから指名され、入団した。
2016年にはAA級エリー・シーウルブズでゴールドグラブ賞を受賞。
2018年4月20日の対カンザスシティ・ロイヤルズ戦(コメリカ・パーク)で、9回裏にミゲル・カブレラの代走としてメジャーデビュー。
同年は18試合に出場し42打数4安打、打率.095の成績を残した。
同年12月10日、ウェイバー公示を経てサンフランシスコ・ジャイアンツに移籍。
2019年はMLBでは12試合に出場したが24打数1安打、打率.042と結果を残せなかった。
一方、シーズンの大半を過ごした傘下AAA級サクラメント・リバーキャッツでは119試合に出場し打率.308、26本塁打、OPS.937の好成績を残した。
オフの11月12日にFAとなり、12月16日にコロラド・ロッキーズとマイナー契約。
2020年のスプリングトレーニングには招待選手として参加することになった。
しかし、同年のシーズンは新型コロナウイルス感染症の世界的流行に伴ってマイナーリーグの全試合が中止され、マイナーリーグでの試合出場はなかった。
11月2日にFAとなった。
2020年12月3日に、中日ドラゴンズとの契約に合意したことが球団より発表された。
背番号は99。
推定年俸は5000万円。
契約に至った背景には、ジャイアンツ時代にコーチとして指導をしたアロンゾ・パウエルによる推薦があったと報じられた。
2021年4月3日に来日し、4月28日に一軍登録されると、同日の試合に「3番・右翼手」として先発出場し、来日初安打を記録した。
その後は、出場12試合で打率.157(45打数7安打)、0本塁打、1打点、18三振と調子が上向かず、5月17日に出場登録を抹消された。
一軍復帰することなく、9月19日に家庭の事情でアメリカに一時帰国したことが発表され、10月20日に翌年の契約を更新しないことが発表された。
外野全てのポジションを守れ、特に右翼守備を得意とする。
また、肩も強い。
愛称は「レッド・ドラゴン」。
これは自身が赤みを帯びた頭髪や髭の持ち主であったことと、2021年に中日ドラゴンズに入団が決まったことを機に友人から呼ばれ始めた。
トレードマークは口周りの赤い髭と柔和な笑顔。
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