泉区では19日、羽生選手に続くスケーターを育てようと、「仙台市長杯フィギュアスケート競技会」が開かれました。
この大会は、仙台市出身の羽生結弦選手の活躍を受け、フィギュアスケートをより普及させ、国内外で活躍する選手を育てようと開かれたもので、今年で4回目となります。
競技前には、仙台市出身のプロスケーター・本郷理華さんも演技を披露しました。
大会には、県内の小学1年生から大人まで63人が参加し、日頃の練習の成果を競いました。
女子Eクラス優勝・伊藤あかりさん(小2)「アクセルで転んだけど、1位をとれてうれしかったです」
男子Eクラス優勝・菊池英仁さん(小1)「(目標は)羽生選手。失敗しても立ち上がるから、そういうところを目標にしている」
本郷理華さん「今、コロナで試合が減っていたり、練習も思うようにできない環境もあると思いますが、自分の好きなスケートを納得いくように練習を頑張ってほしい」
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