ドリュー・バーヘイゲン, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=3028820 / CC BY SA 3.0
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#北海道日本ハムファイターズ及びその前身球団の選手
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#テキサス州ロックウォール郡出身の人物
#1990年生
ドリュー・エドワード・バーヘイゲン(Drew Edward VerHagen, 1990年10月22日 – )は、アメリカ合衆国テキサス州ロックウォール郡ロイズシティ出身のプロ野球選手(投手)。
右投右打。
NPBの北海道日本ハムファイターズ所属。
愛称はバーギー。
オランダ系アメリカ人。
2012年のMLBドラフト4巡目(全体154位)でデトロイト・タイガースから指名されて入団した。
2巡目でタイガースから指名されて入団したジェイク・トンプソンは高校の後輩であった。
契約後、傘下のルーキー級ガルフ・コーストリーグ・タイガースでプロデビューし、2試合に登板した。
その後、A+級レイクランド・フライングタイガースへ昇格。
8試合(先発6試合)に登板して0勝3敗、防御率3.67、17奪三振を記録した。
2013年はまずA+級レイクランドでプレーし、12試合(先発11試合)に登板して5勝3敗、防御率2.81、35奪三振を記録した。
6月にAA級エリー・シーウルブズへ昇格。
12試合に先発登板して2勝5敗、防御率3.00、40奪三振を記録した。
2014年はAAA級トレド・マッドヘンズで開幕を迎え、19試合に先発登板。
6勝7敗、防御率3.67、63奪三振を記録した。
7月19日にタイガースとメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした。
同日のクリーブランド・インディアンス戦で先発起用され、メジャーデビュー。
5回を投げ、5安打3失点3四球でメジャー初黒星を喫した。
7月20日にAAA級トレドへ降格した。
この年メジャーでは、この1試合に投げただけだった。
2015年はリリーフに転向し、20試合に投げて防御率2.05・無敗で2勝を挙げ、好調だった。
しかし、与四球の方が奪三振より多く、制球力に課題を残した。
2016年は19試合にリリーフ登板したが、前年とは打って変わって防御率7.11、1勝0敗、WHIP1.84と打ち込まれた。
2017年は24試合(先発2試合)に登板して0勝3敗、5ホールド、防御率5.77、25奪三振を記録した。
2018年4月23日にDFAとなり、27日にマイナー契約でAAA級トレドへ配属された。
6月4日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした。
41試合(先発1試合)に登板して3勝3敗・3ホールド・防御率4.63・53奪三振を記録した。
2019年5月5日に再びDFAとなり、11日にマイナー契約でAAA級トレドへ配属された。
7月25日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした。
2019年11月26日に北海道日本ハムファイターズと推定年俸1億1,000万円+出来高払いの単年契約で入団に合意した。
2020年、来日1年目となったこのシーズンは開幕から安定した投球で先発陣の一角を担った。
18試合に登板して8勝6敗1完投、防御率3.22と好成績を残し、11月16日に推定年俸1億3,000万円+出来高払いの単年契約での契約延長が発表された。
公式戦中の自己最速は2016年の98.16mph (158.0km/h)。
メジャー通算のGB%が53.9%とリーグ平均の43.4%と比べて10.5%高い。
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