マイク・ラベロ, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=979066 / CC BY SA 3.0
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マイケル・グレゴリー・ラベロ(Michael Gregory Rabelo, 1980年1月17日 – )は、アメリカ合衆国フロリダ州パスコ郡ニューポートリッチー出身の元プロ野球選手(捕手)、野球指導者。
右投両打。
2020年シーズンからはMLBのピッツバーグ・パイレーツのフィールドコーディネイターを務める。
1998年のMLBドラフト13巡目(全体385位)でボストン・レッドソックスから指名されるが、契約せずにタンパ大学へ進学した。
2001年のMLBドラフト 4巡目(全体117位)でデトロイト・タイガースから指名され、プロ入り。
2006年のシーズン終了間際だった9月23日にメジャーデビュー。
翌2007年のスプリングトレーニングでは、レギュラーのイバン・ロドリゲスと控えのバンス・ウィルソンに次ぐ3番手捕手という位置づけだったが、ウィルソンが肘の故障により手術を行ったため、ラベロが控え捕手として開幕メジャー入りすることになった。
この年は51試合に出場している。
シーズン終了後の12月、ラベロはトレードでフロリダ・マーリンズへ移籍した。
このトレードは、マーリンズの中心打者ミゲル・カブレラとエースのドントレル・ウィリスがタイガースへ移籍し、タイガースからはラベロを含む若手6選手(他の5選手はアンドリュー・ミラー、キャメロン・メイビン、エウロ・デラクルーズ、バーク・ベイデンホップ、ダラス・トラハーン)がマーリンズへ移るという、計8選手が移籍した大型トレードとなった。
2008年のスプリングトレーニングではマット・トレーナーと正捕手の座を争い、プレシーズン・ゲームで左膝を痛めたために開幕こそ故障者リストで迎えたが、4月11日に復帰。
この年は34試合に出場したが、これが最後のメジャーでのシーズンとなった。
タイガース傘下でプレーの2010年を最後に引退した。
引退後はタイガース傘下のマイナーで打撃コーチや監督を務めた。
2020年はピッツバーグ・パイレーツの打撃コーチ補佐を務めた。
2021年シーズンからはフィールドコーディネイターに転任する。
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