谷川原健太, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=3473790 / CC BY SA 3.0

#日本の野球選手
#福岡ソフトバンクホークス及びその前身球団の選手
#愛知県出身の人物
#1997年生
#存命人物
谷川原 健太(たにがわら けんた、1997年4月16日 – )は、愛知県豊橋市出身のプロ野球選手(捕手)。
右投左打。
福岡ソフトバンクホークス所属。
豊橋市立向山小学校の時に向山ビクトリーで軟式野球を始め、豊橋市立中部中学校では豊橋スカイラークスボーイズに所属していた。
豊橋中央高等学校に進学、春夏ともに甲子園出場は無かったが、2年生の時の練習試合では1日2試合で5本塁打を記録するなど高校通算41本塁打の強打が注目される。
2015年10月22日に行われたプロ野球ドラフト会議で福岡ソフトバンクホークスからドラフト3巡目で指名され、11月23日に契約金5,000万円、年俸600万円(いずれも推定)で契約合意し、入団した。
背番号は45。
2016年は一軍戦、二軍戦での出場機会は無く、三軍戦では49試合に出場、打率.146の成績だった。
2017年1月19日、福岡市内の病院で「右肘鏡視下遊離体摘出術」を行ったと発表された。
上記の手術により、今シーズンはリハビリ組からのスタートとなったが、5月30日に行われた三軍戦・対広島東洋カープ戦で実戦復帰し、7月19日に行われたウエスタン・リーグ、対オリックス・バファローズ戦において、二軍公式戦初出場・初安打を記録する。
二軍戦では、13試合の出場ながら、打率.400、5打点の成績を残す。
三軍戦においては、37試合に出場し、打率.270、7打点の成績だった。
シーズンオフの10月19日、11月25日から台湾で開催される2017アジアウインターベースボールリーグにおいて、NPBウエスタン選抜に選出されたが辞退となった。
2018年、9月22日に初の一軍昇格を迎えるが一軍公式戦の出場機会は無かった。
二軍公式戦において88試合に出場し打率.268、1本塁打、13打点を記録する。
シーズンオフの11月25日から台湾で開催された2018アジアウインターベースボールリーグにおいて、NPBウエスタン選抜に選出された。
2019年、一軍公式戦の出場は無かったが、二軍公式戦では本職の捕手以外にも内外野様々なポジションを守り、79試合の出場で打率.243、12打点の成績を残す。
2020年も一軍公式戦の出場は無かったが、日本シリーズにおいて初めて出場資格者40人枠に入りを果たす。
二軍公式戦では捕手以外に二塁手、外野手の3ポジションの合計5つのポジションを守りながら70試合に出場し、打率.264、4本塁打を記録する。
三軍戦では遊撃手としても出場した。
2021年は、二軍公式戦に44試合出場(打率.260・3本塁打・15打点)した後、6月19日に一軍へ昇格。
同日の対日本ハム戦(福岡PayPayドーム)で「7番・左翼手」のスタメンで一軍初出場を果たすと、一軍での2打席目となる5回に先制打となる一軍初安打・初本塁打を打った。
高校通算41本塁打、遠投110m、二塁送球タイムは1.8秒の強肩強打の捕手であり、また50m走は6.0秒の俊足も持ち味。
本職の捕手以外にも投手以外の内外野の全てのポジションをこなせるユーティリティープレイヤー。

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