入江大生, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=4238545 / CC BY SA 3.0

#日本の野球選手
#明治大学野球部の選手
#横浜DeNAベイスターズ及びその前身球団の選手
#作新学院高等学校出身の野球選手
#栃木県出身の人物
#1998年生
#存命人物
入江 大生(いりえ たいせい、1998年8月26日 – )は、栃木県日光市出身のプロ野球選手(投手)。
右投右打。
横浜DeNAベイスターズ所属。
日光市立今市中学校在学時に県央宇都宮ボーイズに所属。
3年夏には投手兼外野手で全国大会8強。
作新学院高等学校では1年秋からベンチ入り。
2年夏には夏の甲子園大会に背番号「11」としてメンバー入りし、3回戦九州国際大付戦で1イニングを無失点に抑える。
3年夏には第98回全国高等学校野球選手権大会に一塁手、打順は3番若しくは4番として出場。
2回戦尽誠学園・渡邊悠、3回戦花咲徳栄・綱脇慧、準々決勝木更津総合・早川隆久から史上7人目となる3試合連続本塁打を放つなど、エース投手の今井達也等とともに作新学院の54年ぶりの全国制覇に貢献する。
投手としては10-2と大差の付いた準決勝・明徳義塾戦の9回のみに登板し、3番西浦颯大、4番古賀優大らと対戦し三者凡退に抑えた。
BFA U-18アジア選手権大会にも日本代表として出場し、レフト及び指名打者として優勝に貢献する。
明治大学進学後は投手に専念する。
東京六大学野球リーグでの通算成績は37試合(111イニング)に登板し、5勝7敗、防御率2.59、121奪三振。
2020年10月26日に行われた2020年度ドラフト会議において、横浜DeNAベイスターズから1巡目で単独指名を受け、11月19日に契約金1億円、年俸1,600万円(推定)で仮契約を結んだ。
背番号は22。
2021年、開幕5戦目となった3月31日の東京ヤクルトスワローズ戦(横浜スタジアム)でプロ初登板・初先発し、5回を投げ8安打5失点で敗戦投手となった。
4月21日の中日ドラゴンズ戦(横浜スタジアム)で先発するも、4回を投げ5安打5失点で4戦4敗となり、井納翔一の球団ワースト記録に並んだ。
4月23日に再調整のため、出場登録を抹消され、5月3日の二軍戦登板後には右肘の張りを訴えリハビリ調整を行うこととなった。
7月11日に二軍戦に復帰したが調子が上向かず、25日の登板を最後に手術を決断。
8月16日、横浜市内の病院で右肘のクリーニング手術を行ったことが球団サイト上で発表された。
全治は明らかにされていない。
最速153 km/hのストレートにスライダー、カットボール、フォークボール、カーブなどの変化球を混ぜて投げ込む。
特にスライダーに対する評価が高く、野球評論家の山本昌は「縦に鋭く落ちるスライダーは、現時点でも一軍の打者が手こずるだろう」と評している。
また、山本は入江の投球フォームについても「打者からすれば急にボールが出てくる感覚になるので、タイミングが取りづらいフォームのはずである」と評している。

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