足立祐一, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=3350781 / CC BY SA 3.0

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足立 祐一(あだち ゆういち、1989年9月22日 – )は、東京都町田市出身のプロ野球選手(捕手)。
右投右打。
東北楽天ゴールデンイーグルス所属。
小山田小3年生から「町田ライオンズ」で投手として野球を始めた。
小山田中軟式野球部時代から捕手に転向した。
中学時代は小山田中軟式野球部の他、軟式野球チーム「北斗クラブ」でも正捕手を務め、3年秋には町田市少年野球連盟秋季大会中学生の部決勝にて決勝タイムリーをレフトに放ち優勝に貢献した。
桜美林高では2年生から4番・捕手として活躍し、キャプテンも務めた。
2年秋には都大会で準優勝したものの甲子園への出場経験はない。
神奈川大では2年次からレギュラーとなり、4年次ではキャプテンを務めた。
3度のベストナインを受賞し、3年次には神宮大会でベスト4となった。
パナソニックでは3年目から正捕手となった。
JABA長野大会では決勝で勝ち越し本塁打を放ち優勝。
MVPを獲得した。
都市対抗や日本選手権にも出場し、それぞれベスト16、ベスト4であった。
4年目はJABA岡山大会で優勝し、MVPを獲得した。
都市対抗ではチームメイトの近藤大亮と共に大阪ガスの補強選手として出場し、準々決勝ではサヨナラ本塁打を打つなど準優勝に貢献した。
9月には社会人の侍JAPANに選出された。
2015年10月22日に行われたプロ野球ドラフト会議で東北楽天ゴールデンイーグルスに6巡目で指名され、契約金3000万円、年俸1000万円で入団した。
背番号は前年引退した斎藤隆が使用していた44に決まった。
2016年、5月21日に左手首の骨折によって登録抹消された嶋基宏に代わって一軍登録され、その日の試合で「9番・捕手」でプロ初先発出場を果たした。
翌22日、第1打席で大谷翔平のストレートを打ってプロ初ヒットを放った。
6月16日の読売ジャイアンツ戦では、8回表にスコット・マシソンからプロ初ホームランを放った。
嶋基宏が一軍に再登録されてからは出場機会は減ったが、安樂智大が先発する試合はスタメン出場することが多く、結果的に嶋に次ぐ73試合出場を果たした。
2017年は第2捕手として49試合に出場した。
2018年は嶋の出場機会が多く、2番手捕手のポジションも移籍してきた山下斐紹に奪われる形となり、プロ入り後最少となる20試合の出場に留まった。
2019年は堀内謙伍と太田光が出場機会を得たことで、足立自身は自己最多の2本塁打を放つものの21試合の出場に留まる。
2020年は42試合に出場した。
強肩・堅守・巧打が魅力の捕手。
愛称は「ダッチ」。
パナソニック時代は「人事部総務課」に所属し、主に倉庫整理や足りなくなったコピー用紙を運ぶなどの雑用を行っていた。

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