羽生結弦、宇野昌磨、鍵山優真、佐藤駿……本田武史が今季の男子フィギュアを展望
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本田武史が語る2021-22シーズン(男子編)女子編を読む>>

 男子では4回転を複数回入れるプログラムを跳ぶ選手がさらに増えてきました。ここまでのグランプリ(GP)シリーズでも、ネイサン・チェン選手が5種類の4回転をプログラムに入れてきました。スケートアメリカでは失敗はしていましたが、誰もやったことのない5種類の4回転を入れるプログラムをフリーで滑りきったことはすごいことです。宇野昌磨選手も4種類の4回転を計5本入れていました。トーループ2本、フリップ、サルコウ、ループというジャンプ構成でした。このプログラムというのは本当にハイリスクではあるけれど、成功すれば高得点を狙えます。

 アクセルを除く5種類のジャンプのなかで最も点数の高い4回転ルッツまで跳ぶ選手が何人も出てきたし、みんなが普通に4回転を跳ぶ時代になったということでしょう。

 オリンピックは4年に1度なので、その晴れ舞台にピークを合わせることができるかどうかというのはめぐり合わせみたいなものがあります。選手生命のなかで1回あるかどうか。だから羽生結弦選手が3連覇に向けてのシーズンを戦うというのは、本当に稀有なことだと思います。
Video: https://youtu.be/QSXtXR0ObVI

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