エリック・バーンズ, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=669361 / CC BY SA 3.0
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#1976年生
エリック・ジェームス・バーンズ(Eric James Byrnes, 1976年2月16日 – )はアメリカ合衆国・カリフォルニア州レッドウッドシティ出身の元プロ野球選手(外野手)。
右投右打。
1994年のMLBドラフトでロサンゼルス・ドジャースから38巡目で指名されたが、契約せずUCLAに進学。
UCLAではトロイ・グロース、エリック・バレント、チェイス・アトリー、ギャレット・アトキンスらとチームメートとなり、1997年のカレッジワールドシリーズでは優勝を果たした。
同年のMLBドラフトでヒューストン・アストロズから4巡目で指名されたが、この時も契約せず。
1998年のMLBドラフトでオークランド・アスレチックスから8巡目(全体225位)で指名され、入団。
2000年8月22日のクリーブランド・インディアンス戦でメジャーデビューを果たし、同年は10試合に出場して打率.300を記録した。
2003年より外野のレギュラーに定着し、同年6月29日のサンフランシスコ・ジャイアンツ戦ではサイクル安打を達成している。
2005年シーズンは移籍を繰り返し、アスレチックスからコロラド・ロッキーズ、ボルチモア・オリオールズと3球団を渡り歩いた。
同年オフにFAとなり、1年225万ドルでアリゾナ・ダイヤモンドバックスへ移籍。
2006年シーズンは本塁打の出やすい本拠地・チェイス・フィールドを持つダイヤモンドバックスでプレーしている事もあって、同年は自己ベスト、チーム最多の26本塁打を記録した。
2007年、シーズン途中2008年から3年総額3000万ドルで契約延長し、リーグ4位の50盗塁を記録した。
MVPの投票では11位に入った。
2010年、シアトル・マリナーズへ移籍。
4月30日のテキサス・レンジャーズ戦。
延長11回裏一死満塁で迎えた打席において、バーンズはスクイズプレイの指示を受けていた。
しかし何故かバットを引いたため、本塁に突入したイチローはタッチアウト(これで二死)。
その後、自らは見逃し三振でチャンスを潰すという失態を演じた。
さらにドン・ワカマツ監督に対して本件の理由説明をしないまま、試合終了後にそのまま自宅へと逃げ帰った。
この事がチームに対する重大な背信行為と見做され、5月2日に解雇された。
その後、現役引退を表明。
引退後は、MLBネットワークのアナリストとして活動している。
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