ケイレブ・ジョゼフ

ケイレブ・ジョゼフ, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=2758552 / CC BY SA 3.0

#アメリカ合衆国の野球選手
#ボルチモア・オリオールズ傘下の選手
#ボルチモア・オリオールズの選手
#アリゾナ・ダイヤモンドバックスの選手
#トロント・ブルージェイズの選手
#テネシー州ウィリアムソン郡出身の人物
#1986年生
#存命人物
ケイレブ・マーティン・ジョゼフ（Caleb Martin Joseph, 1986年6月18日 – ）は、アメリカ合衆国テネシー州ウィリアムソン郡フランクリン出身のプロ野球選手（捕手）。
右投右打。
現在は、フリーエージェント（FA）。
愛称はK-ボブ、ケボブ。
弟は同じプロ野球選手（内野手）のコーバン・ジョゼフ。
2008年のMLBドラフト8巡目（全体140位）でボルチモア・オリオールズから指名され、契約を結んだ。
2014年はAAA級ノーフォーク・タイズで開幕を迎え、5月7日にオリオールズとメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした。
同日のタンパベイ・レイズ戦でメジャーデビュー。
「9番・捕手」で先発起用され、3打数無安打に終わった。
マット・ウィータースが怪我で離脱した後は、ニック・ハンドリーと共に併用でマスクを被った。
2015年も、ウィータースを差し置いて正捕手格で起用され、100試合に出場した。
バッティング面では打率.234、11本塁打、49打点という成績を残して、長打力を発揮した。
守備では94試合でマスクを被り、3失策、守備率.996、守備防御点 +12、盗塁阻止率33％だった。
2016年は、ウィータースが正捕手に復帰した為、控えに回って49試合に出場。
打率.174と不振に苦しみ、23本のヒットを放ちながら長打は二塁打3本だけ、打点も挙げられなかった。
守備では48試合でマスクを被り、2失策、守備率.994、DRS +2、盗塁阻止率31%だった。
2017年2月にジョゼフ側が要求した年俸100万ドルは年俸調停で70万ドルに引き下げられた。
89試合に出場して打率.256、8本塁打、28打点を記録した。
一方で守備では81試合でマスクを被り、3失策、守備率.989、DRS +10、盗塁阻止率18%だった。
2018年11月30日にノンテンダーFAとなった。
2019年2月13日にアリゾナ・ダイヤモンドバックスと1年契約を結んだ。
オフの12月2日にノンテンダーFAとなった。
2020年1月19日にトロント・ブルージェイズとマイナー契約を結んでスプリングトレーニングに招待選手として参加することになったと報じられ、翌20日に正式公示された。
9月5日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした。
9月11日にDFAとなり、15日にマイナー契約となった。
レギュラーシーズン終了後の10月15日にFAとなった。