宮川哲, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=4031258 / CC BY SA 3.0

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宮川 哲(みやがわ てつ、1995年10月10日 – )は、奈良県生駒市出身のプロ野球選手(投手)。
右投右打。
埼玉西武ライオンズ所属。
中学校時代は「生駒ボーイズ」で外野手としてプレーし、当時投手だった森友哉とも対戦している。
高校は山形県の東海大学山形高等学校に進学。
3年夏は背番号18でエース級の働きをするもベスト8に終わった。
高校卒業後は上武大学に進学し、投手に専念。
関甲新学生野球連盟での通算成績は27試合登板、13勝0敗、115奪三振、防御率0.94。
ドラフト候補として注目されるが指名漏れとなった。
大学卒業後、社会人野球の東芝に入社。
2019年、10月17日のドラフト会議で西武から指名を受け、11月12日に契約金1億円プラス出来高5,000万円、年俸1,600万円で仮契約を結んだ。
2020年は6月の開幕を一軍で迎え、6月20日の北海道日本ハムファイターズ戦で3番手としてデビューした。
7月3日のオリックス・バファローズ戦で初ホールド、10月1日のオリックス戦でプロ初勝利を挙げるなど、1年間リリーフとして一軍に帯同し、49試合の登板で2勝1敗13ホールドという成績を残した。
契約更改では700万円増の2,300万円で更改した。
2021年も開幕を一軍で迎える。
9回打ち切りの影響に加え、4月後半からは守護神増田達至の不調もあり、4月29日から5月4日にかけて5連投を経験した。
しかし、5月1日の日本ハム戦では乱調の増田に代わり急遽登板するも連続四球でサヨナラの押し出し、同3日のオリックス戦では1回3失点で敗戦投手、翌日も失点を喫し同7日に登録抹消となった。
5月19日に一軍登録されたが、不安定な投球が続き6月21日に再び登録抹消となった。
直球の最速は 154 km/h。
変化球はパワーカーブ、スライダー、カットボール、フォークを投げる。
三人兄弟でいずれも野球をしており、兄の祐輝は智辯学園和歌山高校で2年春から4季連続で甲子園大会に出場。
その後は同志社大学でプレーした。
弟の寛志は奈良大学附属高校で甲子園に出場。
高校卒業後は日本体育大学でプレーしている。

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