伊勢大夢, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=4048420 / CC BY SA 3.0

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#九州学院高等学校出身の野球選手
#明治大学野球部の選手
#横浜DeNAベイスターズ及びその前身球団の選手
#熊本市出身の人物
#1998年生
#存命人物
伊勢 大夢(いせ ひろむ、1998年3月7日 – )は、熊本県熊本市出身のプロ野球選手(投手)。
右投右打。
横浜DeNAベイスターズ所属。
小学4年生から野球を始め、当初は内野手としてプレー。
九州学院高等学校では1年秋から活躍。
2年秋の公式戦は1人で投げ抜いていた。
全国大会には春夏合わせて2回出場。
3年春に出場した第87回選抜高等学校野球大会では八戸学院光星相手に9回完投したものの、9失点を取られ初戦で敗退した。
3年夏の第97回全国高等学校野球選手権大会では遊学館相手に8回を投げて5失点の成績だった。
野球部の2学年下に村上宗隆(現・ヤクルト)がいた。
明治大学進学後は、当初は抑え投手として登板していたが3年春のリーグ戦で対東大戦で先発初登板を果たし、慶応義塾大学戦では初完封を記録している。
4年春には第68回全日本大学野球選手権大会に出場し、準決勝の東農大北海道オホーツク戦では3回から救援登板し、7回を1安打完封の好投を見るなど、大学時代は森下暢仁とともに活躍し、伊勢も第6回世界大学野球選手権大会にて代表に選出された。
2019年10月17日に行われたドラフト会議で横浜DeNAベイスターズから3位で指名され、契約金6,000万円、年俸1,000万円で入団(金額は推定)。
2020年は開幕を一軍で迎え、デビュー戦となった6月20日の広島東洋カープ戦では5番手で登板し、1回1失点だった。
最終的に33試合に登板し、3勝1敗4ホールド、防御率1.80を記録した。
12月9日の契約更改では1,100万円増の推定年俸2,100万円で更改した。
サイドスロー気味のスリークォーターから投げる最速154km/hのストレートとスライダーが武器。
その他の持ち球は、カットボール、シンカー、チェンジアップ。
本人曰くコントロールが課題。
ドラフト同期・同学年である蝦名達夫とのコンビはファンから「イセエビ」と呼ばれ、親しまれている

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