金久保優斗, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=3903415 / CC BY SA 3.0
#日本の野球選手
#東京ヤクルトスワローズ及びその前身球団の選手
#東海大学付属市原望洋高等学校出身の人物
#千葉県出身の人物
#1999年生
#存命人物
金久保 優斗(かなくぼ ゆうと、1999年11月4日 – )は、東京ヤクルトスワローズに所属する千葉県八千代市出身のプロ野球選手(投手)。
右投左打。
八千代台小学校では1年生から北東タイガースで野球を始める。
八千代市立八千代台西中学校時代は佐倉リトルシニアに所属。
部活は卓球部に所属していた。
3年夏にエースとして全国大会とジャイアンツカップで優勝した。
東海大学付属市原望洋高校に進学後、1年秋からベンチ入り。
2年夏は佐倉シニア時代からの1学年先輩である島孝明との二枚看板で活躍。
2回戦の芝浦工大柏高校戦では5回参考ながらノーヒットノーランを記録した。
しかし、準々決勝で木更津総合高校の早川隆久と投げ合い、7回途中1失点と好投するも0-1で敗れた。
新チームになった秋からエースで4番として活躍。
秋の千葉県大会を制し、関東大会では準優勝。
第89回選抜高等学校野球大会では初戦で滋賀学園高校と対戦。
延長13回まで2失点に抑えたが、14回に4失点を喫し、218球を投げ抜くも敗れた。
3年の夏は千葉県大会で準決勝で木更津総合高校と対戦し、山下輝との投げ合いに敗れた。
2017年ドラフト会議で、東京ヤクルトスワローズに5巡目で指名され、契約金2700万円、年俸500万円(金額は推定)で入団。
背番号は48。
2018年5月20日にイースタン・リーグでの東北楽天ゴールデンイーグルス戦で二軍初登板したが、5月23日の栃木ゴールデンブレーブスとの練習試合で右肘を痛め、トミー・ジョン手術を受けた。
二軍でも1試合の登板にとどまった。
2019年も一軍登板は無かった。
2020年は10月22日の読売ジャイアンツ戦でプロ初登板を果たし、10月29日の広島東洋カープ戦ではプロ初先発して5回を無失点に抑えるなど、3試合に登板し経験を積んだ。
2021年は、4月4日の読売ジャイアンツ戦で同年初登板し、5回無失点の好投をみせるも勝ち投手とはならなかった。
4月14日の横浜DeNAベイスターズ戦では5回2/3を3失点に抑え、プロ初勝利を記録した。
ストレートの最速は152 km/h。
変化球はスライダーの評価が高く、その他にはフォークとチェンジアップを投じる。
バッティングも良く、高校時代は本塁打も記録している。
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