黒川史陽, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=4029344 / CC BY SA 3.0

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黒川 史陽(くろかわ ふみや、2001年4月17日 – )は、奈良県北葛城郡河合町出身の日本のプロ野球選手(内野手)。
右投左打。
東北楽天ゴールデンイーグルス所属。
河合小学校1年生の時に野球を始め、河合一中では泉州阪堺ボーイズに所属。
中3時には「NOMOジャパン」に選出され主将を務めた。
そのときのメンバーには西純矢、石川昂弥らがいる。
智弁和歌山高等学校では1年春からベンチ入りし、5期連続甲子園出場を果たす。
2年春の甲子園ではチームを甲子園準優勝に導く。
2年の夏の甲子園は近江高校に敗れ初戦敗退。
3年春の甲子園では中森俊介、水上桂、来田涼斗を擁する明石商に敗れベスト8。
3年の夏の甲子園では14回タイブレークの末に奥川恭伸、山瀬慎之助、内山壮真を擁する星稜に敗れ3回戦敗退。
1学年上に林晃汰、同学年に東妻純平、1学年下に小林樹斗と細川凌平がいる。
2019年10月17日のドラフト会議では東北楽天ゴールデンイーグルスに2位指名を受け、11月4日に和歌山市内のホテルで契約金6000万円、年俸650万で仮契約を結んだ。
2020年、春季キャンプを一軍で完走した。
これは高卒新人では球団史上3人目である。
9月4日に一軍登録されると、その日のオリックス・バファローズ戦では7番二塁手で先発出場し、初打席で山岡泰輔から右犠飛を記録し、初打点を記録した。
非凡なバットコントロールと広角に飛ばせる長打力を兼ね備える中距離打者。
キャプテンシーも非常に強い。
高校通算34本塁打。
50m走6秒2。
父は上宮高校で3年春のセンバツ優勝時の二塁手、黒田博樹の1年後輩にあたる。
また入団した楽天・三木肇前監督は2年後輩となる。

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