太田光 (野球), by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=3904733 / CC BY SA 3.0
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太田 光(おおた ひかる、1996年10月14日 – )は、岡山県倉敷市出身のプロ野球選手(捕手)。
右投右打。
東北楽天ゴールデンイーグルス所属。
倉敷市立連島東小学校2年時に西浦少年野球から軟式野球を始め、小学5年時に捕手を始める。
倉敷市立連島中学校では倉敷ドリームボーイズに所属した。
広陵高校進学後、2年秋から4番キャッチャーに定着し、3年夏は決勝で今春の甲子園に出場した広島新庄高校を破り第96回全国高等学校野球選手権大会に出場したが、初戦の三重高校戦で延長11回サヨナラ負けを喫した。
大阪商業大学では1年春から正捕手としてレギュラーを獲得し、1年春は打率1割だったが岡田明丈らをリードし、チーム防御率1.50を記録し投手陣を盛り立て、関西六大学野球リーグ優勝に貢献。
最優秀選手賞を獲得した。
第64回全日本大学野球選手権大会では打撃でも打率.333(12打数4安打)で大商大32年ぶりのベスト8に貢献した。
その後も1年秋、3年春秋、4年春と4度ベストナインを受賞し、8季中6回リーグ優勝に貢献。
特に4年の春は打率.522を記録し、首位打者となった。
4年秋は下級生に経験を積ませるために指名打者での出場が多くなった。
3学年先輩には吉持亮汰、同期には滝野要がいる。
2018年10月25日に行われたドラフト会議では、東北楽天ゴールデンイーグルスから2位指名を受け、11月12日に契約金7,000万円、年俸1,200万円で契約した。
背番号は2。
2019年はキャンプを一軍で迎える。
開幕は二軍で迎えたが、6月7日に一軍に昇格し、その日の中日ドラゴンズ戦(ナゴヤドーム)では8回表に代打として初出場した。
6月8日の中日戦で7番・捕手として先発出場した。
正捕手の嶋基宏が故障や不振で一軍を外れる機会が増える中、堀内謙伍と捕手の枠を争う事となり、最終的に一軍の試合には55試合に出場した。
2020年は嶋の退団、ポジションを争った堀内が手術による出遅れによってオープン戦から率先的に起用されるようになり、2年目ながら開幕スタメンマスクを被ることになった。
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