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DeNAは、1点差の9回に追いつかて、引き分けに終わった。今季の成績が16試合を残して48勝64敗15分けとなり、今季の勝率5割以下が確定。三浦大輔監督就任1年目は1度も貯金を作れなかった。
守護神に再転向した山崎が再調整のため登録抹消中。1点リードの9回にマウンドに上がったのは伊勢だった。抑えればプロ2年目で初セーブだったが、先頭の岡本和に与えた四球が痛かった。なんとか2死二塁までこぎ着けるも、代打・大城に右翼フェンス直撃の二塁打を浴びて同点。さらに走者を背負うも2死満塁で松原からは空振り三振を奪って勝ち越しこそ許さなかったが、逃げ切ることは出来なかった。9月26日の広島戦(横浜)から、リードを奪った試合の9回は4試合連続での失点となった。
三浦大輔監督はベンチに三嶋、三上、平田、ピープルズ、砂田らを残した中での伊勢の起用を「(抑えは)流動的と言っていたので、伊勢が一番いいと思った。伊勢のボールは力があって状態がいいので」と説明。勝ち越しを許さなかった投球に及第点も与え「使ったのはこっち。思い切って投げてくれたと思う。最後のアウト1つ取るのがどれだけ大変かいい経験になったと思う。ひっくり返されなかったのはプラスに捉えて、こういう経験を伊勢の中で生かしてもらえたらと思います」と話していた。
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