宮城滝太, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=3934072 / CC BY SA 3.0

#日本の野球選手
#横浜DeNAベイスターズ及び横浜ベイスターズの育成選手
#神奈川フューチャードリームスの選手
#沖縄県出身の人物
#2000年生
#存命人物
宮城 滝太(みやぎ だいた、2000年7月15日 – )は、沖縄県中頭郡嘉手納町出身のプロ野球選手(投手・育成選手)。
右投右打。
横浜DeNAベイスターズ所属。
弟は琉球ブルーオーシャンズに所属していた宮城竜輝。
小学1年生から「島袋ホエールズ」において軟式野球を始め、2年生のときに転校して「嘉手納ライオンズ」でプレーする。
嘉手納町立嘉手納中学校時代は、硬式野球の「読谷ボーイズ」に所属し、3年生で県大会優勝を果たす。
高校は滋賀県東近江市の滋賀学園高等学校に進学。
2年生の春の第89回選抜高等学校野球大会に出場を果たし、先発登板した2回戦の対福岡大付属大濠高校戦では、大濠・三浦銀二と延長15回、1対1で引き分けの熱戦を演じる。
再試合では2番手として登板するも、2点本塁打を浴びて3対5で敗れた。
3年生の夏の第100回選手権滋賀大会は、初戦の対安曇川高校戦において、5回1安打9奪三振、滋賀大会記録タイの7連続奪三振の好投で注目される。
準決勝の対綾羽高校戦は、延長11回、7対8のサヨナラゲームで夏の甲子園出場はならなかった。
2018年10月25日に行われたプロ野球ドラフト会議において、横浜DeNAベイスターズから育成ドラフト一巡目指名され、11月13日、京都市内で入団交渉を行い、支度金280万円、年俸340万円(金額は推定)で契約合意に達し、11月22日、横浜市内のホテルで新入団選手記者発表会が行われた。
背番号は100。
2019年、二軍で16試合に登板して防御率6.10という成績に終わった。
2020年6月18日、田中健二朗を除く3名の育成選手とともにBCリーグ・神奈川フューチャードリームスへの派遣が両球団から発表された。
7月31日、派遣期間が終了しDeNAに復帰。
9月16日、再び神奈川フューチャードリームスへの派遣が発表された。
DeNAに復帰している間にイースタン・リーグで5勝をあげ、同リーグの最多勝利賞に選出されている。
高校時代は最速141km/hのストレートと2種類のスライダーが持ち味。

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