カイル・バード, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=3933476 / CC BY SA 3.0

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カイル・バード(Kyle Bird, 1993年4月12日 – )は、アメリカ合衆国フロリダ州クレイ郡オレンジパーク出身のプロ野球選手(投手)。
左投左打。
広島東洋カープ所属。
2014年のMLBドラフト35巡目(全体1057位)でタンパベイ・レイズから指名され、プロ入り。
契約後、傘下のアパラチアンリーグのルーキー級プリンストン・レイズでプロデビュー。
12試合に登板して1勝0敗1セーブ、防御率4.19、18奪三振を記録した。
2015年はA級ボーリンググリーン・ホットロッズとAAA級ダーラム・ブルズでプレーし、2球団合計で33試合に登板して4勝0敗9セーブ、防御率2.54、71奪三振を記録した。
2016年はA+級シャーロット・ストーンクラブズとAA級モンゴメリー・ビスケッツでプレーし、2球団合計で43試合に登板して3勝2敗7セーブ、防御率2.28、60奪三振を記録した。
オフにはアリゾナ・フォールリーグに参加し、ピオリア・ハベリーナズに所属した。
2017年はAA級モンゴメリーとAAA級ダーラムでプレーし、2球団合計で54試合に登板して4勝2敗、防御率2.89、70奪三振を記録した。
2018年もAA級モンゴメリーとAAA級ダーラムでプレーし、2球団合計で43試合(先発6試合)に登板して3勝3敗4セーブ、防御率2.39、88奪三振を記録した。
オフの11月20日にルール・ファイブ・ドラフトでの流出を防ぐために40人枠入りした。
2018年12月21日にレイズとテキサス・レンジャーズとオークランド・アスレチックスによって三角トレードが行われ、レンジャーズはバードとブロック・バークとヨエル・エスピナルとイーライ・ホワイトとインターナショナル・ボーナス・プールの75万ドルを獲得、レイズはエミリオ・パガンとローリー・レイシーと2019年のMLBドラフトでの優先指名権を獲得、アスレチックスはジュリクソン・プロファーを獲得した。
2019年3月28日のシカゴ・カブス戦でメジャーデビュー。
この年メジャーでは12試合に登板して防御率7.82、10奪三振を記録した。
2020年1月15日にDFAとなり、21日にマイナー契約で傘下のAAA級ナッシュビル・サウンズへ配属された。
オフの11月2日にFAとなった。
2020年11月26日に広島東洋カープと契約を結んだことを発表した。
背番号は2020年までクリス・ジョンソンが付けていた42。
新型コロナウィルス感染拡大防止措置における入国制限の影響で合流が遅れていたが、2021年4月26日に入団会見が行われた。
サイドスローに近いスリークォーターから投じる最速154km/hの直球、ツーシーム・ファストボール、スライダーで投球を組み立てる。
2019年シーズンにメジャーリーグで投じた277球のうち111球、つまり46.3%をスライダーが占め、ツーシーム・ファストボールは29.2%、直球は24.6%と、スライダーという1つの変化球に偏っていると言える。

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