中神拓都, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=3871695 / CC BY SA 3.0

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中神 拓都(なかがみ たくと、2000年5月29日 – )は、岐阜県岐阜市出身のプロ野球選手(内野手)。
右投右打。
広島東洋カープ所属。
長森南小1年から野球を始め、長森南中学では軟式野球の岐阜フェニックスに所属。
市立岐阜商業高では1年から遊撃でレギュラー。
高校では遊撃手のほかに投手も務め、最速146キロをマーク。
2018年10月25日のドラフト会議で広島東洋カープから4位で指名を受け、11月21日岐阜市内のホテルにて広島との仮契約交渉に臨み契約金4000万円、年俸500万円(金額はともに推定)で仮契約した。
プロでは内野手(遊撃手)となる。
50メートル5秒9の脚力、高校通算46発のパンチ力、遠投115メートルの肩と、走攻守三拍子に魅力を持つ選手。
自身も「引っ張るだけではなくて長打も打てると思う。トリプル3を目指したいです」とプロ入り後の目標を掲げた。
同世代で同じ岐阜県出身、同じく投手と遊撃手の二刀流と共通点が多い根尾昂とは、高校2年春の練習試合で打者として対戦(結果は空振り三振)。
「小園選手とかは甲子園で活躍して凄いなと。今の段階ではドラフト4位ですけど、持っているものもあるし、やることは僕もやってきた。プロの世界に入れば振り出しに戻るので、負けないようにしたいです」と語った。
速球と緩いボールの両方に対応するため、ポイントを手元に寄せて最短距離でボールの内側にコンタクトするスイングを心掛けており、「コースに応じた基本的なバッティングが理想だと思っている」ということもあって内川聖一選手を参考にしている。
理想の選手に高校時代に投手経験もあり、プロ入り後に遊撃手の経験もあるという共通点を持つ鈴木誠也を挙げ「鈴木誠也選手のようにチャンスで打てるような、ファンの期待に応えるような打者になりたい」と語り、担当スカウトの松本有史も「まさに鈴木誠也みたいにチームを背負って立つ選手になってほしい」と期待を込める。

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