椎野新, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=3795404 / CC BY SA 3.0

#日本の野球選手
#国士舘大学硬式野球部の選手
#福岡ソフトバンクホークス及びその前身球団の選手
#新潟県出身の人物
#1995年生
#存命人物
椎野 新(しいの あらた、1995年10月10日 – )は、新潟県胎内市出身のプロ野球選手(投手)。
右投右打。
福岡ソフトバンクホークス所属。
黒川サンダースで野球を始め、胎内市立黒川中学校では軟式野球部に所属した。
新潟県立村上桜ヶ丘高等学校では2年春から公式戦に登板。
2年秋の3回戦・新潟県立長岡大手高等学校戦で初先発を果たし、10奪三振1失点の好投で初完投勝利(7回コールド)を収める。
3年春から主戦を務め、春の県大会では38.2回8失点で10年ぶりの優勝をもたらした。
初戦の新潟県立巻総合高等学校戦で18三振を奪う完封勝利を挙げる。
準決勝の日本文理高校戦では142km/hを計測し、8回を3失点に抑えた。
大会通算では51奪三振を記録した。
北信越大会初戦の遊学館高等学校戦では、6回を投げて被安打12の内容で、1対8で敗退した。
3年生夏の全国高等学校野球選手権新潟大会でも決勝まで進出(日本文理に5対7で敗戦)。
準々決勝で新潟明訓高等学校を被安打2・18奪三振で完封するなど、4試合29.2回で34奪三振という結果を残した。
国士舘大学に進み、1年生の8月に行われた読売ジャイアンツとの交流戦では、3対5の7回裏二死1、2塁から4番手で起用され、和田恋から空振り三振を奪い無失点に抑えている。
2年生の秋には対立正大学1回戦で被安打5、7奪三振で2失点初完投勝利を挙げ、チームは入替戦2回戦で東都大学リーグ2部残留を決めた。
3年生の春には全カードで1回戦の先発を務める。
3年生の秋に2番手投手となり、チームは12季ぶりとなるリーグ2部優勝を達成した。
このシーズンは12試合(先発6、プレーオフ含む)64.1回に登板、4勝(2完投2完封)を挙げている。
立正大学との優勝決定戦では被安打3、10奪三振2四死球の内容で、2対0の完封勝利を挙げる。
続く入替戦全2試合にも登板したが、専修大学に2連敗を喫して1部昇格を逃した。
大学時代は公式戦で237イニングに登板して一度も故障を経験しなかった。
大学での通算成績は53試合に登板して11勝(3完投2完封)21敗、267.2回、防御率1.85。
1学年後輩に重田倫明がいる。
2017年のNPBドラフト会議で、福岡ソフトバンクホークスから4巡目で指名。
契約金4,500万円、年俸800万円(金額は推定)という条件で入団した。
背番号は34。
2018年5月27日の対東北楽天戦(福岡ヤフオク!ドーム)に3番手として登板。
2回を投げ、被安打2、1奪三振で2失点であった。
ポストシーズンでは、10月19日に出場選手登録されると、同日の埼玉西武とのクライマックスシリーズファイナルステージ第3戦の8回裏から登板。
1失点するものの、2イニングで3奪三振をマークした。
チームが日本シリーズに進出すると、日本シリーズのロースターにも残ったが、シリーズでの登板は無かった。
シーズンオフの11月19日、契約更改交渉に臨み、現状維持の年俸800万円(金額は推定)でサインした。
11月25日から台湾で開催された2018アジアウインターベースボールリーグにおいて、NPBウエスタン選抜に選出され、4試合に先発登板した。
2019年5月10日に一軍昇格し、同日の対千葉ロッテ戦において当季初登板を迎える。
6月5日に行われたセ・パ交流戦、対中日戦において、6回から2番手で登板し、リリーフ投手としてプロ初勝利を飾る。
以降、中継ぎ投手陣の一角を占め、36試合に登板し、5勝2敗6ホールド、防御率3.13の成績を残す。
ポストシーズンでは、巨人との日本シリーズにおいて、第4戦からベンチ入りするが出場機会はなかった。
シーズンオフの12月9日、福岡市内の球団事務所で契約交渉に臨み、1,800万円増の年俸2,600万円(金額は推定)で契約更改した。
2020年、右肩痛の影響から1軍昇格は7月にずれ込み、シーズン初登板は7月17日の対オリックス戦となる。
7月22日の対日本ハム戦でリリーフ登板で勝利投手となるが、8月22日の対千葉ロッテ戦において、延長10回裏に暴投でサヨナラ負けを喫する。
当季は怪我での出遅れもあり12試合の登板で1勝1敗1ホールド、防御率5.73の成績だった。
ポストシーズンでは、11月22日に行われた日本シリーズ第2戦の9回裏に6番手としてリリーフ登板し、1回を無失点で抑え、自身の日本シリーズ…

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