アドゥワ誠, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=3587991 / CC BY SA 3.0

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アドゥワ 誠(アドゥワ まこと、Makoto Aduwa、1998年10月2日 – )は、熊本県熊本市中央区出身のプロ野球選手(投手)。
右投右打。
広島東洋カープ所属。
兄はBCリーグ・新潟アルビレックス・ベースボール・クラブ所属のアドゥワ大。
小学校から熊本中央リトルで野球を始め、熊本市立出水中学校時代は熊本中央リトルに所属。
松山聖陵高等学校では、1・2年の時は全国的には無名だったものの、3年夏の第98回全国高等学校野球選手権大会にエースとして出場した。
同大会では準優勝した北海高等学校と初戦で対戦し、サヨナラ負けで敗退した。
高校の2学年後輩には土居豪人(現・ロッテ)がいた。
2016年10月20日に行われたドラフト会議で広島東洋カープから5位指名を受け、11月17日に仮契約を結んだ。
2018年(2年目)は開幕を一軍で迎え、その後一度も二軍に落ちることなく中継ぎとして活躍した。
4月26日の横浜DeNAベイスターズ戦でプロ初ホールドを記録し、19歳6ヶ月でのホールドは球団最年少記録となった。
2019年、4月10日に一軍昇格。
4月23日の中日ドラゴンズ戦でプロ初先発を果たした。
3度目の先発となった5月12日のDeNA戦で、プロ初完投でシーズン初勝利を挙げた。
この試合では自身のバットで適時打も放ち、鈴木誠也、磯村嘉孝とともにヒーローインタビューを受けた。
2020年は二軍では先発で10試合に登板し、5勝3敗、防御率2.19の成績を残したが、9月26日の二軍公式戦登板を最後に実戦から離れる。
球速を追い求めた結果、上半身に頼って投球のバランスを崩し、肘に負担がかかって故障し、10月22日には群馬県館林市の病院で右肘関節鏡視下骨軟骨掻破・骨棘切除の手術を受けた。
プロ1年目以来の一軍登板無しでシーズンを終えた。
2021年は春季の二軍キャンプにて、ブルペンで立ち投げできるまでに回復。
アドゥワの投球フォーム 長身から投げ下ろす、最速150km/hのナチュラルに動く速球を持ち味とする。
変化球はチェンジアップ、カーブ、スライダーを投げる。
また、フィールディングを得意とする。
ナイジェリア出身の父と日本人の母を持ち、母は元バレーボール選手でダイエー・オレンジアタッカーズで7年間プレーした酒本純子。

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